まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【夢中になれるものが欲しいです】

何かしなければならない症候群

「夢中になれるものって何だろう」って最近よく考えます。

今まで何か夢中になったものがあっただろうか。
そういうのって、まだ高校生くらいまでならあったような気がするけれど^^;

部活(演劇)は結構頑張っていた記憶。
それももう40年以上も前の話😨

卒業後もしばらくはお芝居を観に行ったりもしていましたが、年々それもなくなりまして、、、

仕事、結婚、仕事、出産、仕事、仕事、仕事、をしていたら、いつの間にかもうこの歳です😳

辛いことも、悲しいことも、もちろん楽しいことも、嬉しいこともあったけど、いつの間にか『夢中』なれるものは無くなっていました。

もうすぐ仕事も本当に卒業なのに、このままだとただ『何となく生きる虚しい余生』となりそうな気がしてしょうがない😥

そして「夢中になれるもの」を見つけなくちゃって、すごく焦ってくるのです。

でも、全然見当たらない。

もう忘れてしまったけれど、多分、子供の頃はあったのだと思います。

それが将来とても大事なものになるとは知る由もなく、遠い昔に置いてきてしまったような気がするのです。

そう思うと、やっぱり好きなことは大人になっても歳をとっても続けるべきだと思います

あ〜あ。
でも、もう今更遅いよね。😣

それで最近考えるのですよ。
仕事を辞めたら、夢中になれるかもしれないことに、とりあえず挑戦してみるのはどうかな?と。
仕事を辞めたら何を楽しもうかな?と。

先輩たちを見渡すと、皆何かしら趣味を持っています。
高齢者向けの学校に通ったり、旅行に行ったり、ちょっと変わったところでは、麻雀を習ったり、山登りを始めたり。
もちろん週に数回程度のパートと趣味を掛け持つ先輩もいます。

母は、父の介護をしながら畑を借りて野菜を育てていましたし、施設の中にあった陶芸教室でお皿や置物を作ったりしていました。
通信教育で絵手紙を習って見たり、大人の塗り絵をしてみたり、いろいろやっていましたね^^;
母は割と好奇心大な性格なのかも。

それに比べると私は「何かやらなきゃ」って口ばっかりで、結局何もやらないめんどくさがり。
仕事だけです。
こんなに長く続いていることって😳

だからこそ、「仕事を辞めた後のこと、いい加減真剣に考えないと」って思い焦る負の連鎖です。

この症状を名づけるならば、
さしずめ『何かしなければ症候群』でしょうか。(そんな言葉あったかな^^;)

そんなことをツラツラ考えながらも、今日も忙しい1日が終わりました^^;
旦那さんご飯を食べながら、テレビを見たりするわずかな時間が今の楽しみでもあります。

今日の旦那さんご飯
体調イマイチでも
作ってくれます🙇‍♀️

やっぱり焦らなくても、いいのかな?
老後の心配をし始めると、堂々巡りになる私です^^;

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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