褒められたいから、
もうちょっとだけ頑張ろう
恐ろしいことに、私の会社員人生は45年😳
それも転職経験なし。
昔は結婚したら辞めるのが当たり前の時代だったのに、今や共働きが当たり前の時代です。
職場は平成生まれの若い人ばかりになり、正直、居心地は悪くなりました😢
それでも普通に話をしてくれる『Zさん』がいてくれるので、ちょっとは気が楽ではあります。
今日は、そのZさんと廊下で立ち話。
「昔の私の写真を見たよ!」って言うので慌てました。
だって、昔の写真ほど恥ずかしいものはないでしょう?^^;
世代交代は進んでいる
最近の職場、やたら若い人が増えました。
異動が激しい職場ではありますが、気が付けば半分以上が20代となっていました。
いわゆるZ世代の若者達です。
私も45年前は『新人類』って言われたくちですが、『Z世代』の考え方は意外と理解できるんです。
若い頃、こうだったらいいなと思うことが、普通になっているのが羨ましいです。
共働きが当たり前、と考える人も増えたし、子供ができても働く、そして定年まで働く。
そういうことを『当たり前』と思って入社してきている人が多くなっていて、私の方がびっくりなのです。
年齢的にもですが、働く意識も『世代交代』が進んでいるようです。
でも、だからでしょうか。
世代が違いすぎて、自分が浮いているような気がして、最近居心地が悪くてしょうがないのです😣
昔の写真を見られて恥ずかしい
ところで、今日のことですが、Zさんが何やら含み笑いを浮かべながら、私のそばにやって来て、
「〇〇さんの昔の写真見ちゃった。髪の毛長かったんですね〜」
と言うので焦りました。
「え?どこで見たの?いつ頃の?」
「いつ頃のかな。髪の毛、肩くらいで茶髪だったんだね。」
と言うZさん。
そうなんです。
ここ数年、私は顎ラインの長さなのですが、昔はセミロングが多かったです。
髪の色も、濃い茶系のはずだったのですが、多分写真だから余計に茶色く見えるのだと思いますが、、、。
Zさんが、いつ頃の写真なのかをすごく知りたがるので、
「え?どこで見たの?」
と聞くと、
「パソコン」
と答えたので、ピンときました。
それはきっと、かつての上司の送別会の時の写真です。
写真撮影をした人が、みんなが見れるようにと職場の行事記録としてパソコンの共有フォルダに保存していたのです。
当時私もその写真を見た記憶があります。でも、その時に見たっきり、その写真フォルダを開くことはありませんでした。
そんな忘れ去られたファイルを、Zさんが何故か見つけたというわけです。
10年前の私より、今の私の方がいいよ
「で、何年前の写真なの?」
とさらに詰めて聞かれて、
「多分10年くらい前だよ。」
と答えると、
「最初全然誰だかわからなかった〜。『お局さん』は変わってないからすぐわかったよ。」
そう、10年前の写真に写るメンバーで、今もいるのは『お局さん』ともう1人か2人。
『お局さん』は確かに変わってなくて、ちょっと羨ましく思いました。
私は正直、かなり老けました😢
50代から60代への変化は相当なもの。
時の流れの残酷さを感じます。
50代後半くらいからは、老けるスピードが加速しているように思えます。
なので、まだ50代半ばの私の写真を見て『誰だかわからなかった』と言うのはしょうがないことです。
「やっぱり老けたからわからないんだよ。」
と私が嘆きながら言うと、
「そう?でも、今の方がいいよ👍」
って言ってくれて、心の中で拍手した私です😊
お世辞もあるかもですが、「今の方がいい」って褒め言葉ですよね。
でも、Zさんはお世辞は言わないタイプなので、
「え?そう?それは嬉しいわ」
と、ポーカーフェイスで淡々と答えましたが、内心アゲアゲな気分でした😅
今更若作りはできないけど、人間的にはこれからも成長して、幾つになっても『今の方がいい』って、言ってもらえるよう、もうちょっとだけお仕事頑張ろうと思いました。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^;
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