そうでもない人もいますけど😅
毎度同じ話ですが、左足を骨折してから2週間以上が過ぎました。
初めは現場の男性に車の駐車をお願いしていましたが、今週からは職場の駐車場に自分で駐めています。
駐車場から事務所までは数メートルですが、松葉杖だと正直とてもキツイです。
幸いなのは怪我をしてから今日までずっと『傘いらず』だったことです。
雨じゃなくても、この短い距離を歩く時が一番自分を情けなく思う時間でもありました😥
でもこの情けない気持ちを一掃してくれる女性がいるのです😀
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毎朝出迎えてくれる人
それは現場の清掃とかをやってくれる50代のパートさんです。
昨日は道中は本降りの雨でしたが、職場に着いた時には霧雨のような雨になったので、撥水加工のパーカーだけ羽織って駐車場から事務所まで2本の松葉杖で行くことができました。
ところが、今朝はとうとう雨の中を松葉杖で歩きました。
なので一応2本ある松葉杖を1本にして、左手で傘を刺してよちよち歩きました。
私が事務所の入り口まで近づいてふと顔を上げると、いつの間にか彼女がドアを開けて待っていてくれているのです。
このドアが重いので助かるんです😊
いつもありがとう
今日は雨だったので、その重いドアを押さえてくれて、私が建物に入ると傘を受け取りすぼめてくれて、今度は傘立てに手際よく入れて、次は事務所のドアをささっと開けてくれました。
この事務所のドアは営業開始前までは中から鍵をかけていて、本来なら遠回りして裏からしか入れないのを、彼女が私が来るのを待って鍵を開けてくれているのでした。
私が事務所の中に入ると一緒に入ってきて、すぐ中から鍵をかける、ということを今週ずっとやってくれているのです。
「いつもありがとうね」
「ううん、全然。今日は雨だし大丈夫かなぁって思って｣
「松葉杖1本で歩けるようになったけど、まだ腫れは引いてないのよね」
「そうなんだぁ、まだ無理しない方がいいよ」
と、さりげない親切と優しい言葉で、さっきまでの情けない気持ちから反転、一気に私の心がとても温まります😊
無駄じゃないと思うことにする
で、気がついたのです。
彼女に限らず、実は私は普段から親切な人に囲まれていた事に。
逆に親切そうだけど実はそうでもない人もいる事にも気がつきましたけど😅
そういう意味ではいろいろ気づくことがあった今回の怪我、決して無駄じゃなかったと思うことにします。
彼女の他にも、親切な人がいっぱいいます。
日頃気が付かなかったというか、そういう場面に出会わなかったのですね。
人は見かけによらないっていうけれど、多くの人が『善意』の気持ちを持っていることに安心というか、いつも愚痴ばっかりこぼしていたけど、うちの職場っていい職場なんだなって思いました。
と、ちょっと人から親切にされて調子に乗っている私です😅
（足はまだ痛いけど😓）
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
最後までお読みいただきありがとうございます。
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