結局『好みは人それぞれ』なのよね
先日の3連休でやっとNHKの朝ドラ『寅に翼』を観終わった。
毎週月曜日から金曜日（土曜日は総集編）の朝と昼の15分の放映ながら、朝は忙しいし、昼は会社なので毎日録画をしているのだけど、ついつい後回しにして他の番組を観てしまう。
なので1、2週間分を一気観することが多い。
元々は私が観たくて録画をしているのだけど、私がビデオを観ていると一緒にいる旦那さんも自動的に観ることになる。
で、私が観ている側で『どうなるか知ってる？』と言う😅
つまり旦那さんは私が出かけた後、リアルタイムで朝ドラを観ていると言うわけ。
にほんブログ村
ドラマの好み
思い起こせば朝ドラをちゃんと見始めたのは『あまちゃん』からという、年齢の割に歴史が浅い私。
でもその後の朝ドラはほとんど観ているが、残念ながら途中でリタイアするドラマもたまにある。
一応毎週録画をしているものの、そんなに次を観たいという気持ちが薄れてくると、録画予約を一旦消してしまうのだ。
半年間の長い期間を観続けるには、やっぱりどれくらい『続きが観たい』と思うかどうかと、やっぱり『好み』なんだと思う。
いくら『俳優が好き』とかだけでは続かない時もあるのよね。
例えば最近で言うなら『舞いあがれ！』（2022年福原遥主演）は私はリタイアしてしまった。
だけど、旦那さんは好きで結局1人で最後まで観ていたの。
対して私が好きで積極的に観ていた『寅に翼』（2024年伊藤沙莉主演）は旦那さんは仕方なく観ていただけだった。
ひらがなタイトルのドラマ
だけど、2人共が俳優も物語も気に入ったドラマも多い。
例えば『ひよっこ』（2017年有村架純主演）、『なつぞら』（2019年広瀬すず主演）、『らんまん』（2023年神木隆之介主演）など。
タイトルが『ひらがな』だから？😅
どうやら2人の共通する好みのドラマは『ほっこりする人情もの』が良いようだ😊
旦那さんがリタイアした『寅に翼』は日本初の女性弁護士、日本初の女性判事、そして日本初の家庭裁判所長になった『三渕嘉子』がモデルの物語だった。
どうしてもテーマが深すぎて深刻になりがち。
対して私は1960年生まれの私は『ウーマンリブ』とか『男女平等』とかの言葉に刺激を受けて育ったせいか、このドラマの言いたいことがグサグサ刺さるのよ。
社会人になってさらに不平等を感じていたけど、それでも戦前に比べたら雲泥の差なのだと、このドラマを観て感じたの。
どういう状態になったら対等と言えるのかどうかはわからないけど、三渕さん達の様な聡明で強い女性達がいたおかげで今の女性は昔よりずっと平等になったと思う。
人情に飢えているから
さて、今月から始まった朝ドラ『おむすび』（橋本環奈主演）はひらがなタイトル。
これは良い兆しかも😅
先行して1人リアルタイムで観てい旦那さんは、すでにお気に入りの様子だ。
私は今日までにやっと第1週を観終えたけど、まずまずの滑り出しと感じている。
法律の話は堅苦しくて難しいと思えて敬遠されがちだったかもだけど、今回のは女の子の成長物語なのかな？
やっぱり今の殺伐とした世の中には『人情物語』が良いと思える。
現代人は『人情に飢えている』て言うか、『人情』を知らないんじゃないかな。
なので、ほんわかな人情物語を期待しているわ。
それでは皆さん、今日もお疲れさまでした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。
にほんブログ村
