だけど、最後は消すのみ

少しずつだけど、退職に向けて身辺整理を始めている。
合わせて職場の人にも退職日を知らせ始めた。
まだ同じ職場の人全員には伝えきれていないので、4月中には伝えようと思う。
引き継ぎやら、身辺整理やらで、これからは仕事よりも退職準備で忙しくなりそうで、だから退職って嫌なんだよね😣

退職の予定日を伝える
先週、お局さんとアラサーさんの次に退職のことを伝えたのは、一緒に仕事をしている若手男性だ。
やっぱり相棒だから早めに自分の口で伝えたかった。
3月に一度『いつ頃ですか』と直接聞かれた事があるけど、その時はまだ今年度の労働契約書を出していなかったので、『決まったら言うね』という中途半端な返事になっていたのもちょっと心苦しかった。
だけど、いつまでも黙っていては『引き継ぎ』もままならないし、仕事で一番関わりのある相棒には真っ先に伝えるべきだと思い、意を決して伝えたのが先週の金曜日だった。
優しい青年はちょっと残念そうな顔をしてくれたので、嬉しいなって思って、彼には教えてあげられることはちゃんと教えなくちゃと思った😅
あとはランチを共にする派遣さんや若い女性社員と男性一人。
残りは周りから漏れ伝わるだろう^^;
なんだか伝えることで覚悟が決まる感じがする。
メールの整理が捗らない
さて、決算の仕事が済んだ途端に余裕が出てきた私。
書類整理は去年からボチボチ始めているけど、書類ってすぐ溜まる。
これでも私の職場も世に習ってペーパーレス化が進んできたはずなのになぁ、、、😥
だけど、一番捗らないのがメールだ。
数年前にパソコンを替えた時にも一度整理をしたのに、メールも書類同様すぐに溜まってしまうのよね。
でも、最近のメールはストレージがものすごく大きいので、私はあえて『削除』をしないことにしている。
削除するメールと残すメールの仕分けって結構な雑作業量で、時間の無駄だと思うからだ。
だけど問題は私的なメールだ。
私的といっても会社、もしくは仕事関係の人との言わば『雑談』のこと。
それらは消しておかないと後から誰かに見られてしまうかもしれない。
大した話は無いにせよ、ちょっと恥ずかしよね😅
結局は『消す』一択
一般常識として、会社のパソコンから自分のデバイスに転送するのはセキュリティー的にNG行為と認識している。
だから結局は全部消そうと思っているのだけど、消す前に思い出に浸ってしまうからいけないのよね。
メールをいちいち開いて読んでは閉じ、読んでは閉じ。
そして『削除』を押すと同時に記憶からも消えてしまうのが寂しくて、特に思い出深いメールはすぐに消すことができなくて困っているというわけなのだ😅
3月末に退職した同期と会った時、メールをどうしたかを聞いたのだけど、
『チャットは全部消したよ。メールは決してない。見られても別に困る内容ないし』
と、実にあっさりした返事だった。
『そうなんだ、、、』と、答えるより仕方なかった。
いろんな人との他愛のない雑談でさえ捨てるのが惜しい私が変なのかな😥
おまけの一言
とはいえ、読み返すまで忘れていたのだから、消しても同じだって思わなくちゃ。
どうしても残したいものがあって何かしらの形で残したとしても、どうせ再び忘れてしまう自信がある^^;
人間忘れることも時には必要だよね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
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