会えるうちに会おう

今日10歳年上の先輩からラインがきた。
内容は『◯◯さんの親睦会の日程が決まりました』というものだった。
少し前から先輩から『◯◯さんが名古屋に来る日に昔のメンバーと会いたいとのことなので親睦会をしましょう』と連絡を受けていて、その日程と場所を取り纏めていたのが先輩で、今日それが決定したという連絡だった。
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お声がかかって嬉しい
その◯◯さんという方は、現在は東京に住む70代半ばの元会社の役員だった方。
私が新入社員で入った頃の先輩で、40年以上の間にあちこち転勤していて、2度目の愛知赴任の時は支社のトップになっていた。
最終的には出身地の東京に戻って今は全ての役職から退任しているけど、その権威は今も健在だ。
そんな◯◯さんからのたっての願いとのことらしく、そして◯◯さんが指名したメンバーに私もいた、ということらしい。
その上司自身が言う昔の仲間というのは、◯◯さん自身が新入社員の頃から名古屋にいた頃に関わったメンバーのことで、つまり3、40年以上前の頃の話になる。
私が入社した時には◯◯さんは別の事業所にいたので直接一緒に仕事はしてはいない。
だから『いいの?』って感じなんだけど、広い意味ではいろんな場面でお世話になったのは確かだから、お声がかかって正直嬉しい。
で、メンバーは総勢10人で、◯◯さん(男性)の他男性2人と女性が私を含めて7人の合計10名。
それに女性陣で定年退職したのは私と連絡をくれた先輩だけなので、全員もう現役ではない😅(年齢は50代後半から70代半ばかな)
私も2人くらい一度も会っていない人がいるので、その2人に会えるのも嬉しい。
親睦会開催の本当の理由
さて、元上司は完全リタイア後も時々愛知にふらりと来ることがあったけど、そんな時はかつての部下を引き連れて飲食するのが好きな人。(そういうのに私は誘われたことはないけど^^;)
だけど、風の噂では最近は体調を崩しているらしいと聞いていた。
そしてそれは本当のことらしく、少し前に先輩ともう1人の先輩が◯◯さんと会った時、恰幅の良かった◯◯さんの体重が20KGも減って痩せ細っていたと教えてくれた。
先輩はその時本人の口から『もうそんなに長くは生きられないだろうから昔の仲間と会いたい』と頼まれたという。
シニアの私たちにはその気持ちはわかりすぎるほどよくわかる。
『命には限りがある』ことを自分事のように感じる年頃になったからだろうと思う。
だから『会いたい人には会っておかないと』と、そんな気持ちになる。
おまけの話
親睦会は12月に決まった。
私が退職する時はすでに◯◯さんは退任されていたので、お世話になったお礼が伝えられなかったことが心残りだった。
だから12月に会った時はきちんとお礼を伝えたいし、上司と部下の垣根を超えて昔のように和気藹々とおしゃべりをしたいと思う。
心残りがないように。(お互いね)
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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