人間の体は使わないでいると
衰えるのが早い?

今朝『THE TIME』(TBS)を観ながら仕事へ行く準備をしていた。
その中で今、若者の間で『編み物』が流行っているとのことで取材をしていた。
聞けば去年の10月とか11月頃から売れ行きが伸びてきたそうで、100円ショップの毛糸コーナーはほぼ売り切れ状態だ。

編み物ブームの火付け役
さて、街で10代の若者達にインタビューをすると、ブームの火付け役がわかった。
それは「SAKURAちゃん」という方だそう。
64歳の私、それだけではわかりません😅
なので、もちろん調べてみたわ。
「SAKURAちゃん」とは、韓国の人気アイドルグループ「LE SSERAFIM」の日本人メンバーなのだとか。
彼女が自作の編み物をSNSに投稿していたのが、ファン達の目に止まり、あっという間に広まったようだ。
その「SAKURAちゃん」の編み物のクオリティがとにかく高い。
最近では自分でプロデュースした編み物グッズも販売しているのだとか。
そしてワークショップやカフェなどで一緒に編み物ができる『場所』も増えているそうだ。
意外な良いこと
それにしても、空前の編み物ブームは若者に『意外な良いこと』ももたらしていると思う。
インタビューで答えていたある若者達は、
『作った思い出になる』
『作っている時間のほうが大事』
『編む時間そのものが魅力』
つまり、
『スマホを見ている時間がもったいない』
と言うのだ。
『編み物をしている間は無心になる』そうで、私はその『無心になる』と言うのが素晴らしいと思った。
そんな若者達を観ていたら、編み物じゃなくてもなんでもいいから『没頭できること』がある事は、シニアにとってもいろんな面で有効なのでは?って思った私。
人間に体は使わないと衰えるのが早い
私も若い頃、編み物をやったことがある。
他には刺繍とかも。
編み物は母が上手だったので教えてもらったりしたことを思い出す。
まぁ、私の場合は一過性のマイブームで終わってしまったのだけど、それはそれで『手作り』の楽しさは味わえたかな😅
何かを作るってことは手指を使う。
手指を使うってことは頭も使う。
『人間の体って、使わないと衰えるようにできている』らしいので、私でも『無心になってできること』を見つけないとだ🙁
おまけの話
そういえば、旦那さんは『そろばん』が得意だったのに、ずっと使わないでいたら、指の動きが悪くなったという。
そのせいなのか『暗算』も遅くなった。
旦那さんは私の電卓みたいだったので、使えないのはとても困る😣
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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