まったり人生
嘱託さんの学び日記
定年後の暮らし

【悩みを自分で作ってしまうのは、やる事が無いから】

昨日のプチ夫婦喧嘩を引きずることなく今日を迎えた。

お互い大喧嘩をするほどパワーが無くなった、とも言える^^;

笑っていても、怒っていても同じ1日。

だったら笑っていたいものである。

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65歳のバースデープレゼント

さて、今日は仲直り、ではなく、私の誕生日(今日ではないけど😅)祝いにと、久しぶりに2人でお寿司屋さんへ行った。

入店時(18時過ぎ)、お客さんが誰1人おらず、ちょっと緊張した^^;

思えば今日は水曜日。

繁華街でもないし、平日の(お客の)入りはこんなものかもしれない。

お寿司は好物なので、いっぱい食べてお腹いっぱい。

『プレゼントは?』と聞いたら、先日買った『くるくるドライヤー』がそうだったらしい。

そう言えばそんなこと言ってたっけ😅

答えの出ない悩みを自分で生み出している

この歳になって誕生日だなんて、歳をとるだけで全然嬉しくないけど、美味しいもの食べると気持ちは上がる。

だけど最近、『こんな毎日でいいのかな』と、漠然と考え込んでしまう時がある。

そしてさらに、『こんな、とは、どんな、なんだろう』と自問もして、答えの出ない悩みを自分で生み出してしまう。

そんな漠然とした悩みとも言えない悩みを、ズバリと言い当てた諺がある。
それは、
『下手な考え休むに似たり』

この言葉、先日まで借りていた本『れんげ荘』(群ようこ 著)の中に出ていて、まさしく今の私と同じと思った。

物語は、40代半ばの独身女性(主人公)が、母親からの呪縛から逃れるため、ある日一世一代の決心をし、定年まで勤めていれば将来は絶対安泰の勤め先を退職し、さらには家出同然でおんぼろアパートへ引っ越しを決行。そこで生涯働かず、結婚もせず、貯金だけで生きていくという話。

主人公とは年齢も置かれた生活環境も全然違うけど、それまでバリバリ働いていた自分が無職になって、『毎日を漠然と過ごしていることへの罪悪感』を抱いているところが似ている気がした。

そして、『やることがないから余計なことを考えてしまう』ところなどは、主人公と同じだ。

下手な考え休むに似たり

小説の中では、その主人公の悩みに、親友がこう話していた。
『自信満々で思い上がるのも問題だけど、卑下しすぎるのも問題よ』
そして慰めるようにこう理解も示す。
『何も考えないって難しいわ』(これは親友が自分自身にも言っているのかも。)

そして主人公は、自分なりにこう思うに至る。
『悩みは自分で作っていることが多い』
『何かに意味があるのかを考えてしまい、自分で悩みを生み出している』
『やることがないから余計なことを考えてしまう』
『何も考えないのがいちばん』
全部、私にかけてもらった言葉のような気持ちになった。

つまりは、『下手な考え休むに似たり』っていう訳だ。

きっとそうは言っても、あれこれ考えてしまうんだろうけど、その時はこの諺を思い出して、考えるのは一旦やめようと思う。

おまけの話

何かを考え込みそうになったら、なんでもいいから体を動かすといいらしい。
『皿洗いをする』とか他にも『掃除をする』『料理をする』『運動する』『畑仕事をする』など、上手にストレスを発散する人は、何かしらそういった自分なりの『無心になれる方法』を知っているようだ。

SNS巡りは逆効果みたいなので、気をつけよう😐

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

お休みなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございます。
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