息子の初家庭菜園「トマト」
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母からの夏の贈り物「ぶどう」
トマトはぶどうとくるみの食パンに挟んで、他にチーズとハムも一緒に挟んでホットサンド風に❣️
ぶどうはプレーンヨーグルトに添えて、
それぞれ美味しくいただきました🤗
<息子、初めての家庭菜園>
先日、息子がひょっこりやってきて、
「これ、オレが作ったトマト」と言って、
まん丸でツヤツヤの美味しそうなトマトを持ってきました。
確かに、トマトを苗から作っているとは言ってはいましたが、、、。
畑仕事とは無縁の中で育ちましたので、わりと簡単にできるプランター菜園でプチトマトかと思いきや、
立派なトマトでビックリです‼️
流石に1人では無理だろうと聞いてみると、
現在家を借りている方(おじいちゃん)に教えて頂きながら育てたとか。
そりゃそうよね。
ありがとうございます‼️
お世話になります🙇♀️
息子がまだ幼い頃、
私の母は小さい畑を借りていて、野菜を育てていたり、ニワトリの世話をしたりしていたことを、
息子は覚えているかしら?
ニワトリの餌にと、スーパーで捨てられるキャベツや白菜の葉をもらっては、
せっせとおばあちゃんのところへ届けたりしていました。
元々、そういう事が好きなんでしょうかね😊 (虫はやたら好きでしたが^^;)
私はミミズが大の苦手なので、畑仕事はできません😥
水滸栽培ならできるかな😅
<おばあちゃんは、お母さん>
そして、数日前、前述の私の母から、
思いがけずぶどうが届きました。
高齢者福祉施設に入っている母は、
このコロナの為、面会や外出が制限されています。
その為、足腰と記憶力の低下が目に見えて激しくなってきています。
少し前に、母に電話をして、
「もうすぐお盆だけど、お墓参りは行かないからね。」と伝えました。
「わかってるよ。暑いからね。」と母。
そして母は、毎年この時期になると、子供達へぶどうを送ってくれます。
その話がないということは、どうやら今年は忘れていると思い、あえて話はしませんでした。
ところが一旦電話を切ってすぐに、急にぶどうのことを思い出して私に電話をしてきたのです。
「ぶどうを買いに連れて行って欲しい」とのことだったのですが、
あいにくその日は私が仕事の日。(カレンダー上では祭日だったので、休みと思ったようです。)
「仕事だからごめんね」って断りつつ、
「もう今年は無理しなくていいよ」って、
娘なりの優しさのつもりで、ぶどうも断ったのです。
母もそうだねって諦めたようでした。
ところが、
今年も我が家にぶどうが届いたのです(O_O)
おそらく、兄や姉の家にも。
すぐに電話をしてお礼を言いましたが、
母は「これくらいしかやってあげることがないからねぇ」との返事🙂
そうか、、、!
そうなのね、、、😢
いくつになっても、親は親。
いつの間にか「おばあちゃん」と呼んでいますが、
その本質は「私の母親」なのですね。
「ごめんね」そして、
「ありがとう」^^
人間って、何かやるべきことと生きる気力って同比例しているような気がします。
今の母にはそのやるべきことがありません。
それでも、毎年夏が来ると、ぶどうを子ども達へ送る。
それは、母が母自身に課した「やるべきこと」なのかもしれません。
きっとそうに違いありません。
それをやめさせようとした私。
大反省の気持ちです😥
そして母がやりたいって思う事を、
やれたってことが「ありがたい」って思います。
2人とも、ご馳走様でした〜🤗
(またよろしく😅)
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!