先日、旦那さんと2人で私の母の住む施設へ行ってきました。
緊急事態宣言は解除されてはいますが、まだ母の部屋には入れません。
買い物程度の外出なら良いみたいなので、すぐ近くの喫茶店へと出掛けてきました。
3人で喫茶店、、、いつぶりだろう。
コロナですっかり一緒に出かけることがなくなってしまい、母の足は弱る一方。
「頑張って!」って励ます事は、言葉だけならいくらでも言えるけど、若い自分だって、「やる気」を出すのは大変な事。(いや、もう若くないかぁ^^;)
以前よりガミガミ言わないようにはしているつもり。
ところで、母から最近毎度同じ質問を受ける。
(同じことを言っているという自覚がないところが、まさに典型的「おばあちゃん」である^^;)
こんな感じ。
「〇〇ちゃん(私)はいつまで働くつもり? (今の会社に)まだ行ってるんだよね」
「そうだよ〜、まだ行ってるよ〜」😅(私、半笑いで)
「すごいよね。高校卒業してからずっとだもんね〜」
「そうだね〜。もうやめてもいいかなぁ?」と聞くと、
「もういいよ。好きなことすれば。」と言ってくれる😃
「そうだよね〜」と、答える私。
私がまだ勤めていることにいつも驚き、いつも感心してくれる^^;
そして、「もう、好きな事したらいいじゃない」と言ってくれる。
私が母に「健やかに、心穏やかに」過ごしてもらいたい。と思うように、
母もまた私にそう思っていてくれている。
おてんばだった幼い頃のことも、
わがままばかりの青春時代を黙って見守っってくれていたことも、
父の介護をしながら育児と仕事の両立を手助けしてくれたことなど、、、
そして母は老いてもなお、子供たちのことを案じてくれている。
「尊敬しかない」な。本当に頭が上がりません😊
そして、話は昔の思い出話、同じ施設の人の話などに及ぶ。
こちらも確かに何度も聞いている話のような、、、^^;
でも、やっぱり施設の人には話せないこともある。そこはちゃんとわきまえているなと、感心する。
そして、母の愚痴も聞いてあげなければ、ストレス溜まるよね。
私も同様😅
母の日常は、
ひたすら本を読むことと、新聞の書き写しをすること。
近所の飼い猫😸と仲良しになったので、散歩をする楽しみもできたようだ。
もう一つ。
以前、プレゼントしたお家でできる野菜栽培のポットを再利用して、別の野菜を育てているとか。
今度は、また別の野菜の種(スプラウトとか?)でもお土産に持っていこうと思っている私です。
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。