まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【マイナンバーカードを作ったその後。】

ちょっとだけ古い話となりますが、、、
先月、河野大臣が突然発表した『健康保険証を廃止する』には驚いた人が多いと思います。
つまり、2年後を目処に『マイナンバーカードと健康保険証を一体化』する方針だそうです。

廃止するなら廃止するって、それなら先にそう言っておいて欲しかった〜って思うのが本音です。
わかっていたら、もっと早くマイナンバーカードを作っていたのに〜ってね。(知らんけど^^;)

河野大臣の発言の後、すぐに岸田総理が『マイナ保険証がなくても大丈夫』と言いましたね。

なんだ、そうなの?って、これまたズッコケました^^;
これから作ろうと思っていた人は、またマイナンバーカードを作る気持ちにブレーキがかかってしまうのではないかしら。

それにしても、国は最初から健康保険証廃止するって言っていましたっけ?
と、こんな疑問を持つ私が、いかに社会や政治に関心が薄いことがバレてしまいそうです😣

ところで、私。
なんだかんだと言いつつも、この夏『マイナンバーカード』を作りました。
今はやっと国民の50%を超えたという話です。ということはまぁまぁちゃんと時代の波に乗れたかしら?

で、マイナンバーカードを作って良かったなって思ったことは、今のところ2回ありました。

1回目は『マイナポイント』で20,000ポイントをWAONでもらえた事👍

そして、2回目は『特別支給老齢厚生年金』の手続きに行った時です。
やっぱりこれがあると本人確認がスムーズでした。

運転免許証やパスポートなど顔写真入りの身分証明書を持っていない方は、これが証明書になるので便利かと思います。

でも、そんなことを言う私もマイナンバーカードを作るまでは、ものすごく抵抗がありました。

まず、『個人情報』が漏れてしまうんじゃないかなってこと。
それから、銀行口座の紐付けしたら国に自分の資産がばれてしまうんじゃないかってこと。

そして、自分が番号で管理されてしまうことへの、ささやかな抵抗^^;

早速テレビの情報番組では、専門家の人たちがいろいろと一般人の疑問にお答えしてくれていました。

まず、先ほどの私の疑問に戻ります。

*『個人情報』が漏れてしまう
これは誰に漏れるか。漠然とした悩みでした^^;
例えば、もし国のデータベースがハッキングされたとしても、実は国民の情報を一括管理するデータベース自体が存在していないそうです。
あと、問題は紛失してしまった時のこと。
銀行と紐付けしているだけに、無くしてしまったら怖いと思うのは当たり前。
でも、実際はマイナンバーカードのICチップには口座情報は入っていないそうです。
そうなんだ〜ってちょっと安心。
むしろ顔写真のないクレカや保険証の方が悪用される可能性が大きいってことです。

*国に自分の資産がばれてしまう
これは専門家の人が言った一言で解決しました。
「個人の資産は国はとっくに把握している」😳
そりゃそうですね^^;
じゃなければ、年金もらえないですから、、、^^;

というわけで、今後またマイナンバーカードが役に立つことが訪れると私は思うのです。
高齢になればなるほど、持っていた方が安心かな〜って漠然と思うだけですので、責任は取れませんが。

でも、周りのまだ作らないという人もいっぱいいます。
私が抱いていた疑問もさることながら、まだ様子見をしているのかも知れないです。

確かに、本当に病院で使えるようにならないと必要性が感じられません。
その辺は国に頑張っていただかないとですね!

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!


最後までお読みいただきありがとうございまいした。
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