昨日は健康診断に出かけただけなのに、疲れ果てました^^;
（昨日のブログはこちらから🙂）
さて私、今回初めてバリウム検査に挑戦しました。
同年代の人でも、まだ未経験という方が多いと思います。
そこで、今日は私のバリウム初体験レポートを記してみました。
＜バリウムのイメージ＞
健康診断でバリウムが必須の会社も多いと聞きますが、私の会社は任意なのです。
よく聞くバリウムの嫌なところ。
・バリウムが不味くて飲み切れない。（これが一番多い）
・ゲップを出したらダメらしい。
・白い便が出ないと大変らしい。
ということです。
私もそんなマイナスなイメージばかり聞かされていたので、今までずっとなかなか検査に踏み切れませんでした。
それでも年々飲みやすく改良されているらしく、何度か飲んだことのある旦那さんは「大丈夫だって」と、一言。
旦那さんがバリウムを飲んだ後、毎回「白い便」が出なくて苦しんでいるんです。
そんなの見ていると、大変なのは飲むことより、飲んだ後なのかな？と思えなくもなかったです。
でも、人生も折り返し、体のあちこちに不具合が出るのは仕方なくても、大事に至る前に発見できれば、引き続き健康な生活ができると、決心したわけです。
あとは、日頃の摂生ですけどね^^;
＜不味いけど飲めなくはない＞
待っている間にも、バリウム検査を終えたと思われる人が看護師に促されてうがいをした後、何やらお薬を飲んでいました。
検査後、それが下剤であると理解。
さて、私の番です。
台の上にたち、背中は板につけてくださいと指示があります。
看護師さんがトレイを持ってきて、
「これを口に入れたら、これで一気に飲んでください。」と言われました。
これとは、小さな粒々。粉ではない。昔シトロンソーダってありましたが、そんな感じのツブツブ。^^;
で、これでとは、液体。お猪口よりも一回りほど小さい。
順番が大事なようで、「こっち？」と私、オロオロと確認しました。
で、粒々を口に入れた瞬間、想像通り口の中で弾ける感じ。
それを液体で流し込みました。
あれ？これがバリウム？
余裕じゃん。と思ったのも束の間。そんなことある訳ないです。
次に指示されたのが、すでに左手にセットされていた白い液体が入った容器です。言われるまで気が付きませんでした^^;
「それを全部飲んでください。」と言われ、ゴクゴクと。
なんでしょう、、、
確かに美味しくない。でも飲める。飲めるけど、飲みたくない。
半分くらいはごくごく飲めました。
残りあと少しのところで、（もういいかな。ちょっと一休みしたいな。
いや、一休みするともう無理になりそう。）と、しばし心の中で葛藤がありました。^^;
が、意を決し最後は休まず飲み干しました。
それを見届けて看護師さんがすかさず空のボトルを受け取りながら、
「ゲップは我慢してください。」と一言。
あ、これか。
わかっていても出そうです。
我慢できたのかな？もう覚えていません。
＜検査はアクロバティック＞
そこからが大変です。
背中の板は自動で動き出し、そのままベッド状態。私は仰向け。
でもじっとしているわけじゃなく、右だの左だの、右回りだの、左回りだの。
そこでストップ、息を止めて、もう少し左、足は曲げないでだのと、次から次へと遠隔で指示されるのですが、結構辛かったです。
左足が痛かったせいか、（こんなこと、年寄りには無理じゃないか？）って思っちゃいました。
台が斜めに動くので、手すりに捕まらないと滑りそうだし、台は滑るしで、それを踏ん張るのに力がいるしで、これはアクロバットみたいだ〜って感じです^^;
そして、終わった後は例のうがいと下剤です。
私はお通じが毎日ではないと伝えると、下剤を2錠渡されました。
当日夕食前までにお通じがなかったらもう一度、それでも出なかったら翌朝用にと下剤を処方してくれました。
でも、良かったです。
お陰様で夕方までに何度かトイレに入るうち、多分出切ったと思います。
そして午後は休みにして良かったです。
やっぱり家のトイレが落ち着きますから^^;
＜健康診断は予防の為になる＞
今回、オプションで心臓のエコーの他ピロリ菌抗体、骨密度、眼圧の検査を受けました。
あと、インフルエンザの予防接種も受けました。
今思えば、腫瘍マーカーとかも申し込めば良かったと、、、。
結果が怖いけど、年1回のこと、ケチって後で後悔するのも嫌だなと去年は申しこんでみたことをすっかり忘れていました。
最近、同時に複数のことがこなせない。
たった一つのことも、違うことに気がいくとそれを忘れてしまう。
これも老化なのだと思います。
今回も、クリニックが急遽変更されたことと、初体験のピロリ、骨密度、そしてバリウム検査のことで頭がいっぱい。^^;
何も考えられず、今になって後悔です。
昨日のブログにも書きましたが、今回の健康診断はあまり結果が良くない予感です。
でも、受けていなかったら？と思うとそれも不安です。
予防する、という意味では検査で不調の兆しを知ることは大事だなって、思うようにしないとね。
結果が来るのも見るのも怖いけど、自分の体を大事に思うなら現実逃避は良くないってことです。
それと、今回のインフルエンザの予防接種なんですが、いつもは赤く腫れたり腕が痛くなったりするのですが、今回ほぼ何も無しでした。
コロナワクチンで慣れちゃったのかしら？^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
最後までお読みいただきありがとうございました。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。
<おまけの話>
ところで、昨日まであれほど痛かった膝裏ですが、今日はだいぶん良くなりました。
まる1日のんびりしたからでしょうか。
良かった。これなら明日は出勤できそうです。
「大騒ぎした」と旦那さんは言いますが、本当に痛かったのだから仕方ありません。
因みに、血圧計と毎日向き合うようになった旦那さんは、病院からの勧めで「血圧管理手帳」をつけるようになりました。
自分の体を知るということは、自分に向き合うこと。
何に気をつけたらいいのかとかも考えるようになることは改善への一歩です。
一緒に頑張ろう。
