幸せとは幸運に気づくこと／禍福は糾（あざな）える縄の如し

飛び連のお盆休みのお楽しみ

16日に休むのは数年ぶりのような気がします。
今日は半分くらいの人が出勤していたはず。
何かあったら電話がかかるだろうと、ずっと携帯を持っていました。

出かけたのは母の面会だけでした

台風が去った今日（16日）の愛知は比較的いい天気で、暑いとはいえ風も吹いていつもよりは凌ぎやすかと思い、母のところに行ってきました。

連日のあまりの猛暑に外に連れ出すのもいかがなものかと、最近は電話かメールくらいで面会には行っていませんでした。

今日ならまだちょっとはマシかと思い面会へ行き、いつもの喫茶店へと出かけました。

前回頼んだコメダ珈琲店の「ジェリコ」が美味しかった記憶があったのか、冷たい飲み物のメニューに目がいく母。

クリームソーダーやアイスカフェオレなど、たくさんのメニューから結局母が選んだのは「アイスココア」でした。
私もつられて同じものを飲みました。^^;

たっぷりのアイス驚きながらも、2人して慌ててスプーンでアイスをすくいながらココアを飲みました^^;

相変わらず、母は「今日のお昼は何食べたか思い出せない」と笑っていました。

でも、笑っているから「まぁいいか」と思ってしまいました。

何しろ今日で私のお盆休みは終わり。
長い人は7連休だったのに、、、と、僻み根性😣

「あ〜明日から仕事かぁ。行きたくないよ〜」と言いながら帰途につきました^^;

さて、溜まっているテレビ番組のビデオを観ましょうか。
ということで、夕ご飯を食べながら見始めたのは朝ドラ『らんまん』です。

平日帰りが遅いので、なかなか消化する時間がありません。

特に朝ドラ『らんまん』は随分とたまっていました。
この休みの間にちょこちょこ見て、やっと7月最終週を見終わっていました。

そして今日になって8月の物語を見始めたのです。

さて、らんまんの話。
8月の物語の中では、主人公夫婦に不幸な出来事が度重なって起こります。

それまでも決して順風満帆なことばかりでは無かったけれど、今回のは見ている私も苦しかった😭

職を奪われ、子を失い、実家も倒産という、3重苦。一気に人生の苦境に立たされてしまいました。

でも人生って、幾度かそういう目にあってしまう時があります。
例えば、
「弱目に祟り目」
「一難去ってまた一難」とかの状況。

でも、不幸の後には必ずいいこともあるはずで、
「楽あれば苦あり」
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」とか言います。

で、こんな言葉が頭をよぎり、間違いないかネットで検索^^;

『禍福は糾（あざな）える縄の如し』

（災禍と幸福とは糾った縄のように表裏一体であり、一時のそれに一喜一憂しても仕方がない、ということのようです。）

なんと、『鬼滅の刃』で鬼が言ったセリフにも使われていて、鬼が言うところに悲哀を感じます。

要は、幸せも不幸もずっとは続きません。
いちいちはしゃいだり、沈んだりしないこと。

でもなぁ、意味を知ったからとて、飲み込めた訳ではなく、、、。
幾つになっても事あるごとに一喜一憂してしまう私ですが^^;

あ〜何事にも動じない心が欲しいです。

そんなことを思いながら朝ドラを見ていたら、不幸のどん底にいるかと思えた主人公の萬太郎（神木隆之介）は、また新たな発見をしたところで、8月第2週が終わりました。

信念を持ってひたむきに生きていれば、いつの間にか応援してくれる人が集まってくる。

「わしは1人じゃない」と、嬉しそうに言う主人公の万太郎（神木隆之介）。
きっと、幸せ（幸運）を見つけたんですね😊

あ〜続きが見たい！
と思いつつ、お楽しみはまた後日にまた一気見します。
（他にも見たいドラマがあるのでね^^;）

と言うことで、心配していた会社からの電話は無かったのでひとまず安心。
けれども、明日からはまた忙しいことはわかっています。

トラブルにも動揺しないで、淡々と仕事をこなしていきたいと思います。
万太郎のように、前を向いて生きなくちゃ、幸運はやってきませんね。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^！

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