まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【私が密かに感謝しているかつての後輩】

私の長い会社員人生
多くの人の支えがありました。

今朝、職場で1番に受けた電話は、珍しいことにかつての後輩職員(男性)からでした。
懐かしい気持ちと、感謝の気持ちが混ざって、朝からちょっとウキウキしました。

記憶の中では若いまま

彼はもう30年ほども前、新入社員で入ってきました。
ということは、もう50歳越えですね😳

私の中ではまだあの当時のフレッシュボーイのままなのですが、、、^^;

彼は転勤族なので、中部から始まって、東へ西へと転勤して、その都度役職がついていき、年相応に出世しているようです。

おまけに後から名簿を見て社では結構上の立場(もちろん管理職)になっているのに、私の中ではまだ若い頃の記憶しかなく、つい馴れ馴れしく話しかけてしまいました。

「久しぶりだね〜♪」
「お久しぶりです。元気ですか?」(って、向こうが丁寧語^^;)
「元気じゃないよ。もう片足あっちに突っ込んでるからね。そちらは元気そうだね。」
「いやいやそんなことないですよ。あちこちガタがきてて笑」
「たまにはこっちに来てくれないと、私ももうすぐいなくなっちゃうからさ。」
「行きたいと思っているですけどね〜」
と、長い挨拶をしてからの本題は、上長に代わって欲しいとのこと。

いや、そりゃそうでした^^;
私なんかに用があるはずないです。

で、上長に電話を繋ぎました。
上長の話ぶりを聞いていると、やっぱり彼の方が役職が上なんだと気がつきました。

もう会えない、と思う。

いやいや話し方を失敗したかな。
気を悪くしたかもしれないわ。

でも私だって伊達に半世紀近く働いていたわけじゃありません。
もし彼が直属の上司だったとしたら、仕事中はちゃんと敬語でお話しはできますよ。
(他の人ですでに経験済みです^^;)

沢山の先輩、後輩達を見送ってきたけれど、再会することはほぼありません。
ましてや会社を辞めたら2度と会うことはないのでは?と思います。

中部出身の人なら「OB会」であえるのでしょけど、彼は関東の人ですし。

沢山の先輩、後輩達を見送ってきたけれど、再会することってほぼありません。

中部出身の人は「OB会」であえるのでしょけど、彼は関東の人。
もう会えないでしょうねぇ、、、

私が感謝する夫婦

ところで、彼の奥さんも元同僚でした。
つまり社内恋愛でした。

当時、彼女は私と同じグループでそれこそ一番頼りにしていた後輩でした。
なので私が出産休暇後も継続して勤めることを真っ先に報告した人の1人でした。

長期休暇の留守を彼女に託さなければならなかったし。

で、その報告をした時に、2人が結婚をすることを逆に報告されました。

結婚を機に退職することにしていた彼女は、彼に相談。
そしてなんと、2人は私が復帰するまで結婚の時期を延期してくれたのです。

そんな縁もあって、彼らとは今も年賀状のやりとりをしています。

私の息子が27歳なので、年に1度の年賀状だけの仲とはいえ長い付き合いではあります^^;

というわけで、お世話になった彼と彼女には今も感謝している私です。
2人の協力無くしては、今日まで仕事を続けてはこれなかったと思うのです。

出産後も勤める。
その初めの一歩を踏み出す時、2人をはじめ沢山の人の協力があったことを、今日また改めて思い出されました。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
応援クリック

PVアクセスランキング にほんブログ村