今年度の年金支給額は2.7%上昇した
日本年金機構から今年度の年金支給額のお知らせが届きました。
単純に『年金が上がった!』と喜んだ私に、旦那さんは白い目。
『今まで散々支払ってきたのだから、当たり前』と言うことでしょうか。
でも、今の円安、物価高。
『2.7%くらいのアップでも実質目減り』というのが真実らしいです。
『ぬか喜び』とはこのことですかねぇ〜
にほんブログ村私は『特別支給老齢厚生年金』受給者
まだ63歳なのに、年金支給額のお知らせが届くのはどうして?と思われるかもしれません。
実は私はすでに『特別支給老齢厚生年金』なるものをもらっています。
詳しいことは難しいので割愛しますが、2022年10月にブログに書いていました。
そんな訳で(🤞)現在私は立派な年金受給者でもあります😅
嘱託になって減ってしまった給料におまけがついた感じで有り難くいただいています。
対象者やもらえる金額等は限られた年代の人なので、意外ともらい損ねている人も多くいるかもしれません。
対象者には案内(緑の封筒)が届くのですが、手続きに行かないともらえないのです。
私はたまたま旦那さんや先輩が教えてくれたのでラッキーでした。
年金がアップした
さて、冒頭に書いたように『日本年金機構』から案内ハガキが届きました。
シニアの方のお手元にも届いているかと思います🙂
ニュースでもやっていたのだと思うのですが、年金がアップするなんてこと全然覚えていませんでした。
なので、ネットで調べてみたら『今年度は2.7%上昇した』とありました。
月々にしたら恐ろしく少ないのですが、年間にしたらちょっと増えたね、って感じです。
でも、金額はともかく、年金が上がるなんて思っていないかったので、単純に嬉しかったです😅
その理由は、『去年も今年も社員の給与、ボーナスが上がっているのに、嘱託の私は1円も変わらないのはひどい』という不公平感を抱いていたからです。
なので、ほんの少しでも上がっただけでも嬉しいのです。
実質目減りらしい
ところがですね、ネットにはこんな文言が見られました。
4月からの年金の支給額は、物価や賃金の上昇に伴い、2.7%引き上げられることになり、伸び率はバブル期以来で最も高くなりました。ただ、将来の給付水準を確保するため、物価や賃金の伸びよりは低く抑えられていて、実質的には目減りとなります。
NHK NEWS WEBより (2024/1/19)
私が数字に弱いので説明が難しいのですが、物価高ゆえに賃金はアップするけれど、その賃金アップ率3.1%より、年金支給額は0.4%低い、2.7%ってことです。
確かに最近の物価上昇は激しすぎますね。
なんでもかんでも上がっています。2.7%上がったくらいでは全然埋められません。
はて、どうしたらいいのでしょうか。
年金プラスアルファをどうするか
日本は今、働き手不足の為、高齢者も大事な働き手のようです。
(私の職場は違うようですが、、、😣)
実際先日会った4歳年上の友人もパートで週2、3日働いています。
仕事は小学生の放課後学級の先生です。
ほとんどが60歳以上の人ばかりで、70代半ばの人もいるそうです。
80歳の大先輩も週1、2日で保育園の清掃の仕事をしています。
2人ともガッツリ働いていませんが、それでもいわゆる『年金プラスアルファ』になるって言っていました。
そのプラスアルファでランチをしたり、買い物をしたり、お孫さんにプレゼントしたりすることにちょっとした『余裕』が出るみたいです。
そして何より、2人を見ていると、少しでも社会参加していることが『健康を保つ要因』になっているような気がします。
大事なのは『実質目減り』に苛立つんじゃなくて、『どうやって目減りした分を埋めるか』ってことかなって思いました。
結局、どんな仕事にせよ、『高齢でも働けるってことは幸せ』なんでしょうね。
だけど、私はまだ何も決まっていませんけどね😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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