『思い込み』や『勘違い』から
パニックは起きる
今日は新車を運転しての初出勤でした。
何しろ、昨日は気持ちが昂っていたのか、ドジばかり。
そのせいか今日の運転、行きも帰りも、とにかくとても緊張しました。
特に『右左折』、そして『車線変更』、あと『車庫入れ』も。(ほぼ全部^^;)
昨日からまだ2日目とはいえ、これは慣れるまで相当時間がかかりそうで、『初心者マーク』をつけたい気分になりました。
にほんブログ村『逆走』が怖い
前の車は9年乗りました。
車が変わる時は緊張するもの。最初はやっぱりヒヤヒヤしたことを思い出しました。
ところでつい最近、愛知県の高速道路で起こった逆走事件をご存じでしょうか。
逆走事件といえば『高齢者』と思われがちですが、あの事件の運転手は高齢者じゃなかったです。
確か51歳の若さとか。
あれだけの騒ぎだったのに、事故には至らなかったのが本当に不思議です。
若年性アルツハイマーじゃなかったとしたら、他に考えられるのはパニックに陥ったのでは?です。
でも、そもそもゲートを突破したこと自体が不思議です。
事故を起こさなかったので逮捕にならず、結局原因等は不明のままで終わったみたいですね。
で、私が個人的に思うのは、
最初にゲートを越えてしまったのは『勘違い』からくる『思い込み』だったんじゃないかなってことです。
どうしてそう思うかと言うと、実は私も過去2回『逆走』をしたことがあるからです😱
駐車場の出口の通路から侵入した話
と言っても道路ではありません。
1つはスーパーの立体駐車場です。
そこのスーパーの立体駐車場は階上に行く入口と階下に下りる出口の通路は別々になっていました。
もう10年以上も前ですが、1人で買い物に行った時に入口と思い込んで、下りの通路から上って行ってしまったのです。
すぐに様子がおかしいと気がついて車ごと固まりました。
『どうしよう』と頭の中がパニックになりましたが、上り坂を、それもバックで降りるのは逆に危険と感じました。
そして前後を見ると幸いどちらからも車が来る様子がなかったので、その隙を見て上り切りました(💦)
エスカレーターを逆走した話
もう一つはやはりスーパーのエスカレーターです。(別のスーパーです)
エスカレーターの前で上を見上げると、当時まだ幼なかった息子と旦那さんの姿が目に入り、思わずエスカレータに乗って駆け上がろうとしたのですが、なかなか前に進まない。
必死に登ろうとしている私の姿を上の方で見ている2人の顔が驚きの表情なのに、何が変なのか気がつかない私。
そうなんです、、、。下りのエスカレーターを上りと勘違いして必死で登ろうとしていたのです😣
これもある意味『逆走』です。
この二つの私の恥ずかしい話は忘れたくても忘れられません😣
どちらも、『勘違い』と『思い込み』が同時に起きて『逆走』となった気がします。
つまり何が言いたいかというと、『慣れ』や『勘違い』そして『思い込み』が『危険』なのだということです。
ましてや段々歳をとり、判断力も低下しています。
『自分は絶対大丈夫』ってことは『絶対にない』ことだけは肝に銘じて、『年相応の運転』をしないとって思います。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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