犬も猫も子供と同じ
最近、職場ランチメンバーとの会話で多いのは『ペット』の話だ。
4人中2人が犬、1人が猫を飼っている。
私は子供の頃に飼っていた猫や、息子と彼女さんが連れてくる猫の話で『猫派』に加わっている。(犬も飼っていたことあるけどね^^;)
なのでちょうど2対2だ😊
にほんブログ村我が子自慢のよう
ペットの話になるとみんな我が子の話でもしているようだ。
自分の子どものことはそうそう自慢できないけど、ペットのことなら平気で自慢できるから楽しい。
どのペットも性格があり、癖があり、特技がありで、たまに動画も見せてくれて、犬でも猫でもみんな本当に可愛い。
ついには『うちの子喋り始めた』とか言い出す人が若干2人。
うちの猫は『ごはん』と言い、うちの犬は『食べる』と言う。
口真似してくれるけど、相当無理がある。
だけどそう聞こうと思えば聞こえなくもない😅
それから犬を飼っている2人はどちらも『自分を犬と思っていない』みたいだと口を揃えて言う。
そして子供のいない片方の人は新婚さんなのだが、最近2匹目の犬を飼いだして、『ワンちゃんたちがいるから子どもは欲しいと思わない』と言っている。
犬も猫も2、3歳の子どもと同じ
確かに犬も猫も人間の言葉をわかっているかのような反応を示すことが多い。
実際に犬も猫も知能は2〜3歳の子供と同じくらいはあるらしい。
2〜3歳児の子供といったら、実際に言葉を理解し会話ができるようになって、本当に可愛い盛りだ。
私の印象は、犬は人の顔を見て、言葉を理解して、表情も読み取る能力に長けている気がする。あと、上下関係を意識している感じもする。
猫は基本怖がり。そして気まぐれだけど甘えん坊。人間の言葉を理解したからとて、従うかどうかは別問題な気がする。
で、ちょっと調べてみた。
犬の知能は2〜3歳の子供と同じくらいと言われています。
言葉を覚えたり、人の仕草や表情を読み取り理解することができ、コマンドに従うことができる、といった点でそのくらいの年齢と同じ程度と考えられています。一般的に、猫の知能はヒトの2〜3歳の子供と同じくらいと言われています。しかしその知能にはかなり偏りがあり、狩猟や危機管理など「生きていくのに必要なこと」に関するものは非常に発達しています。 また、「興味があること」に関してもそれを理解する能力は優れています。
犬猫生活より
で、犬は短期記憶は苦手だけれど、感情と共に残った記憶はその感情が大きければ大きいほど長く記憶に残るらしい。
そして猫は短期記憶が得意らしい。で、犬と同様感情とともに残った記憶は長期にわたって記憶されるとか。
特に危険・不快な記憶は強く記憶に残るらしく、なるほど〜って思った。
お試し解消された猫
ところで、今年になって保護猫をお試しで迎い入れていた派遣さんだけど、この日曜日に保護施設に返したそう。
以前のブログはこちら(👇)
派遣さん、保護猫のお試し期間中、毎日のように『無理かもしれない。○○ちゃん(先住猫)が可哀想』と言っていた。
野良猫だった先住猫は、新参猫に敵対心が半端なく、ストレスからか変な声で鳴くようになったとか。
先住猫の情緒不安定が飼い主の派遣さんにも移っているかのようで、気になって夜も眠れないと言っていた。
公平に可愛がりたい、可愛がらなきゃいけないと思っていても『やっぱり○○ちゃんの方が可愛い』とも言っていた。
返された猫ちゃん、6ヶ月から1歳くらいらしいけど、2〜3歳児の知能があるかと思うと、『悲しい記憶が残ってしまった』だろうなとちょっと悲しくもなった。
おまけの話
ほんの2週間ほどの預かり期間でも、お別れの時はちょっと泣けたと言っていた派遣さん。
4人でペット談義で盛り上がるのだけど、それを聞いて『いつか本当のお別れの時が来ることを考えると悲しいね』と言う話になった。
だけど、だからこそ沢山の愛情を注ぎ、一緒に楽しい時間を過ごすことが大事だねと😐
と、私たち、笑いの中にも真面目な時もあるのよ🙂
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