燃え尽き症候群の前兆?
まだ正式には日程を決めていないけど、今年の夏頃に退職をする予定だ。
今年の9月に65歳になる私は、継続雇用が来年3月末までが限度となる。
その限度を待たずして『今年の夏頃に退職する』と、今の上長と相談の上決めたのが去年の秋。
本当はこの3月末までと申し出ていたのだけど慰留されたけど、65歳の誕生日前には辞めたいので、少しだけ延長した。
まだ先だと思っていたけど、年が明けたらだんだんと『もうすぐだな』と感じている。
なのに、『退職後のビジョン』が全く無い自分に少々焦りも感じている。
にほんブログ村前の上司と会って、、、
さて、つい先日のことだけど、前上長が来て私に手招きするので側に行くと、そのまま廊下に出て小さな声でこう問われた。
「○○さん、3月まででしたよね?」
そうだった。
前上長には今年の3月までと話していたんだった。
『あなたが引き継ぎしていなかったせいで、私慰留されて少し延ばしました。』
と内心そう思いながら、
「そのつもりだったんですけど、上長と話し合った結果夏頃になりました。」
と答えた😅
かつての上長は、それを聞いて
「そうですよね、確か3月って言ってましたよね。そうですかぁ、延したんですね〜。」
と、語尾に何とも言えない感情が混じっていたのがわかった。
「不本意でしょうけどね。で、辞めた後のことは決めてるんですか?」
と聞いてきたので、
「いえ、まだ何も。失業保険もらいながら少しのんびりしたいなって思っています。」
と答えた。
「そうですか。じゃあ、また辞める前にXXさんも誘うから食事でも行きましょう」
と言った。
辞めた後どうするの?
『辞めたらどうするの?働くの?』
と、これからこの質問は多くなるだろう。
嘱託になった頃は『のんびり働きたい』と思っていた。
でも、最近はただ『のんびりしたい』という気持ちが優ってしまって、『しばらくのんびりしたい』と答えている😅
正直なところ、働かないと一気に衰えてしまいそうな不安はあるけれど、最近は『もう働きたくない』と思っている私なのだ。
それも『ずっとのんびりしたい』と思っている私は、実は根っからの『ものぐさ人間』なのだと思う。
他にも高校卒業してから1度も転職をしたことがないので、新しいことを覚えられる自信がないし、そもそも新しい世界に飛び込む勇気がない。
それに一旦仕事を辞めてしまったら、『燃え尽き症候群』になって引きこもってしまうような気もする。(この『燃え尽き症候群』という言葉、今も使われているのかな?)
本当は自分自身を奮い立たせて頑張るべきだと思うけど、怠けたいと思う気持ちが優っているのだ。
困っていること
でもまさか前の上長は私に『早く辞めて欲しい』と思っていたのかしら?
そういえば元上長は、私が辞めたいと言ったとき、一度も引き止めるようなことを言わなかった。
むしろ、辞めることへの理解を示していたくらいだ。
確か『○○さんもやりたいことあるでしょうからね、あんまり引き留めたりするのも何だしね。』と、まるで私に老後のビジョンがあって、それを代弁してくれている『理解ある上司』のような言い方だったな😅
でも元上司は、彼自身があと数年で定年で、『自分も定年したあとのビジョンがあります』とか言っていたので、多分自分と重ね合わせていたのだろうと思う。
早く、会社(仕事)に縛られず、自由に行きたいところ、やりたいことに没頭できるようになりたそうだったなぁ。
どれだけ考えても、私にはそんなはっきりしたビジョンは見当たらないから困っているのだ。
ないとダメなのかな?老後のビジョン、、、😥
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。