穏やかさを求める年代?
最近異動でやってきた50代の後輩女子のAさんと、今日は職場ランチを共にした。
彼女は50歳手前ではじめての異動を経験して3年が経ち、今のところが2度目の異動先だ。
いつもは旅行の話とかをするのに、今日の彼女はちょっと愚痴っぽかった。
仕事が違うので気づかなかったけど、まだ仕事に慣れていないのに、新しくきた人に教えることにもなり、忙しさも相まって少々お疲れモードのようだった。
にほんブログ村もともと事務員さんで県内異動はある会社だ。
私も過去2回の異動を経験している。
ちなみに1回目は8年目の時だっと思う。
だけど彼女のように50代手前になってから、はじめて異動する人は困惑すると思う。
人事がどういう意図をもって異動をさせるのかは、私のようなただの事務員さんにはわかる由もない。
若い人が定期的に異動するのに、ベテラン勢の異動が少ないので公平にしているのかもしれない。
それとも単純に手の足りないところに回しているだけかもしれない。
『理由がわからない』というのは不安なことで、あれこれ憶測をして、噂が流れ、不信感が募るばかりで、精神的によろしくないわ😣
なにしろ異動先の人間関係で天国にもなるし、地獄にもなる。
Aさんは、『今のところに来て良かった』と言ってくれるけど、早く辞めたいとこぼす。
今の彼女の悩みは仕事が忙しすぎて体力が持たないということだろうか。
通勤が遠くなってしまったのもダメージが大きいのだと思う。
旧定年の55歳まで持つかなってこぼしているけど、定年は60歳。
確かに先は長い。
それに50代ともなると、本当に新しい仕事がなかなか覚えられないし、新しい人間関係に慣れるのも時間がかかる。
記憶力も体力も衰えを切に感じる。
ましてや50代は女性にとっては更年期と重なる時期でもある。
そう思うと、50代って多種多様の悩みが多くなってくる年代なのかもしれない。
まぁ、年代ごとに悩みは尽きないだろうけど😐
だけど、今となって私は思う。
『50代はまだまだ若い』って。
そして先は長いと思っていても、定年はあっという間に来る。
そう言えば先に卒業した先輩がよく言っていた言葉を思い出す。
『穏やかに働きたい』
本当にね、私も同じ思いだし、きっとAさんもなんだと思う。
私にできることは頑張ってね!とエール送ることと、愚痴を聞くことだけだ。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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