1人を見送る側の人より、沢山の人とお別れする人の方が寂しい

一緒に辞めようと思っていた人が
先に辞めて行った

今日は月末で、同期のXさんの最終出勤日だった。

3月末付けの退職なのだけど、有休消化をして今日となった。

朝一に『長い間お疲れ様』とメールを送ったら、すぐ返信がきた。

『今日は月末で引き継ぎのラストスパートだ』と言っていた。

最後の最後まで真面目だなぁ、、、🙂

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涙腺が崩壊

会社を出る前の20時30分頃に今度はラインをしたら、彼女も最終日にも関わらず大残業で『今、帰り途中』とのことだった。

返事には、『最後に事務所を出る時に皆んなから色んな言葉をかけられて涙腺が崩壊した』と書いてあった。

そして、『ホッとしたような、寂しいような』という気持ちと、『こんな風にしてもらえるうちに辞められて良かった』という気持ちが綴られていて、なんだかその場の情景が浮かんできて私までジーンときてしまった。

Xさんとは、また個人的に会えるけど、会社にはもういないのだ、と思ったらやっぱり私も寂しい気持ちになってしまった。

そして『本当なら私も一緒に辞めるんだったのに、、、。』と思ったら、そうしなかったことにちょっと後悔の気持ちが湧いてきてしまった。

さて、今日は忙し過ぎていつまでも感傷に浸る暇がなかった。

今日の久々の大残業は、一緒に仕事をする若手男性をヘルプしていたからだけど、そろそろ帰ろうとした時に、彼が急に『○○さん、いつ頃までいてくれるんですか』と聞いてきた。

内緒にするつもりではないのだけど、
『まだ次の契約が来てないからハッキリとは言えないんだよね、、、』と口を濁したら、
『○○さん、9月生まれでしたっけ』と確信をついてきてびっくり😳

皆んなには、9月生まれの私が『誕生日前に辞めるつもりだ』ということが知られているのだなって察した。

でも、やっぱり皆んなには、ちゃんと退職日が決まってからちゃんと伝えたいと思う。

そして私の時はどんな最終日になるのかな。

全然想像できないけど、感謝の気持ちはちゃんと伝えたいと思っている。

と同時に、沢山の人とお別れするのだと思うと今から寂しい気持ちになる。

やっぱり、1人を見送る人より、沢山の人とお別れする人の方が寂しいものよね。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^！

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