人生100年という言葉に踊らされない

今日も暑かった、、、。
こんな暑さでは熱中症になってもおかしくないと思うけど、今日は本当によくきていたドライバーさんが救急搬送されたという情報が飛び込んできた。
そのドライバーさんは70代なので、余計に心配になった。
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働き手の高齢化
昨日は50年も働いて68歳で引退したトラック運転手の話をしたけど、世の中上には上がいる。
今日倒れたドライバーさんは70代半ばだったと思うので、昨日68歳で引退した人よりも5歳以上年上だ。
よくニュースでも農家の高齢化の話を聞くけど、タクシードライバーやトラック運転手も高齢化が進んでいると思う。
実際、私が若い時から来ていて、なのに今も現役のドライバーさんが数人いる。
私のことを『あの人まだいる』って思っているんだろうけど、私もそう思っているわ😅
その中の一人が今日倒れたと言うドライバーさんだ。
70歳を過ぎていまだに現役って凄いことだと感心する。
だけど今日ついに倒れてしまった。
その後の情報がないので、熱中症なのか他の病気なのかとか詳しくはわからないけど、昔からよく知っている人だけに心配だ。
気持ちと年齢のギャップ
その倒れたドライバーさんも、実は数年前にも体調を崩して入院したことがある。
その時にトラックを下りる覚悟だったと聞く。
本当はやっぱりその時にトラックを下りておくべきだったのではと思ってしまった。
本人ものちに、その時にトラックを下りるつもりだったって言ってたのにね。
幾つになってもできる仕事があるっていいことだと思うけど、こんなことがあると『辞めておけばよかった』って思ってしまいそうだ。
お孫さんもできて、近郊の田舎に畑付きの古民家も買い、いずれはそこで余生を楽しむ予定だって聞いたことがあるだけに、なんだか気の毒になる。
シニアとは、『幾つになっても働きたいと言う気持ちと、体の衰えとのギャップに悩む年頃だな』って思うわ。
65歳が定年だから
世の中が『人生100年』なんてことをまことしやかに言うようになってきて、自分もそうなりたい気持ちもどこかにあるから、まだまだ頑張らなくちゃって思ってしまう。
でも、現実はあちこち不調を感じながら、ごまかしごまかし毎日を過ごしているのよね。
とにかく職種や立場や貯えや健康など、現役引退の時期って難しいなってつくづく思う。
そう思うと、嘱託の私には65歳までという期限があって良かったと思う
自分で辞めどきを決めなくてもいいので、気が楽だ。
実は関連会社から『時短、週4とかの仕事がある』みたいな打診を受けたけど、具体的な話を聞く以前に『まずはゆっくりしたい』と言って断った。
『働かない』と言うと、『お金に余裕があるんだな』とか、『まだできるのに勿体無い』とか、『ボケちゃうよ』とか、とにかくいろいろ言ってくるけど、最近私はこう答えている。
『残念ながら、年齢制限に達しちゃったの』ってね。
『65歳定年』って、ちょうどいい年齢のような気がしている今の私だ。
そして、もし何か仕事をするんだとしたら、自分のペースでできて、人間関係のストレスがない仕事がいいなって思う。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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