私の話ではなく、自分の話だった件

先週、職場の人に退職の報告をしたのだけど、無反応の人が多い^^;
同じ建屋でも事務所が違う人たちはそんなもんだと分かっているので、まぁ良しとする。
同じ事務所の人達には事前に知らせているので、中には『なんだかいよいよって感じで寂しいです』と殊勝なことを言ってくれる人もいた。
本当に来月半ばには、ここを去るんだなぁと、自分でもしみじみ。
なんて言っているヒマがまだないのだけどねー😅
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私の退職を知って来てくれた人
ところで、昨日の夕方に2歳歳下の後輩女性が私のところにやってきた。
後輩なんだけど、彼女は役付きのバリバリの管理職。
話し方も話す内容も、ゆるい私とは大違い。
部下の一部からは陰で『女王様』と恐れられている。
そんな彼女が私の報告メールを読んだからか、わざわざ私のところへやってきた。
『辞めちゃうんだね』と言ってはいたけど、どうやら私の退職を寂しがるというよりは、羨ましがっているようだった。
そしてちょっと暗い表情は寂しいからではなくて、悩み事があったからだった。
母親への本音
とうのも、『○○さん(彼女)もあと2年、頑張ってね』と私が言うと、『もうあと2年母親に頑張って欲しいんだけど』と切り出してきたの。
どうやら『母親の介護』のことで悩んでいるらしかった。
『母親がもう全然歩けなくなって大変なんだよね。施設に入れるのは可哀想な気がするけど、妹が大変なんだよね』
と言う彼女の母親は90歳くらいなので私の母と同じくらい。そして妹さんはずっとその母親と二人暮らしなんだそう。
全然歩けないと言っていたけど、まだ手押し車を押せば歩けるようだ。
今のうちに介護施設に入れたい気持ちもあるようだけど、介護認定はまだ『要支援』らしく、入居費用を考えると母の年金だけでは足りそうもなく、母の事に関しては悩みしかないみたいだ。
でも、私より高所得者の彼女だし、まだ2年間は管理職だし、介護休暇だってあるんだし、まだまだ恵まれている方だと思うんだけどなぁ。
とにかく、いずれは『施設に入ってもらわないと困る』とは思っているみたい。
介護で共倒れはしたくない
だけど母親はまだ頭はしっかりしていて、『施設に入りたくない』と言うらしく、彼女もまだ可哀想で『入って』って言えないとも言う。
会社ではなんでもハッキリ言って、なんでも自分の思い通りに人を動かしてきた彼女からは想像できないけど、やっぱり自分の親には『施設に入って』とははっきり言えないのだなぁ。
そう思うと、元々は父親を特養に入れて、自分は併設の施設に入居する道を、自ら決めた私の母はすごいと思う。
そう思うと『私もそろそろ自分で決められるうちに終の住処を探さないといけない』のだろうか。
、、、まだ考えたくないなぁ😥
やっぱり介護問題は人それぞれ事情が違うから『正解は無い』だろうし、『気持ちの問題』と『お金の問題』をクリアしないと何も解決もしないだろう。
だけど、唯一思うのは『介護で共倒れ』にならない選択をしたいなってことだ。
おまけの一言
と、結局彼女は自分の話を聞いて欲しかったのかな。
ま、いいんだけど😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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