まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【認知症リスク因子の一つは『社会からの孤立』】

今日の旦那さんご飯

退職までの有給休暇に入って早や20日。

半分以上は友達とランチに行ったり、旦那さんと映画に行ったりと何かしら予定があって外に出ていた。

何も予定がない日も、買い物へ行ったり、喫茶店に行ったりして、1日家にいる日は無かった。

でもこれからは、この『何も予定がない日』が当たり前になるだろう。

そう思うと、『体も脳もこの先どんどん衰えていくのだろうなぁ』って、ふと不安になる。

それも加速して😨

このまま『認知症まっしぐらになったらどうしようっ』て、不安になってしまう。

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人間は一生働け

さて、今朝の『羽鳥慎一 モーニングショー』では『認知症の発症リスク』についての話題の中で、玉川氏がこんなことを言っていた。

『人間は一生働け』

わかるよ、それ。
私もそれが理想だと思う。

でも、多くの日本の企業には『定年制度』というものがあって、私の会社も65歳までが限度なのだ。

だから辞めざるを得ないわけ。

そして特にやりたい事も、趣味もないの人は、自分で認知症にならないように努力しないといけない。(私もだ😣)

番組の中で、紹介していた認知症の発症リスクを下げる生活習慣として、次の4つのことを掲げていた。

①週3回以上の運動
②予防効果の期待される野菜、果物、魚中心の食事
③週2回以上の知的活動
④週1回以上の交流

といった感じだけど、簡単そうで難しい気がする。
特に③と④がね。

社会的孤立が認知症のリスク因子

これに対してテレビ朝日報道局員の玉川徹氏は次のようにコメントしていた。

「4つ見てると人間とは何だっていうことが出てる。人間は動物だから運動する、しなければ維持できない。動物は食べない限り生きていけないので食事なんですね。人間は知的活動するからこそ人間である。さらに言えば人間は社会的な生き物なので交流が必要だと。人間として必要なことをきっちりやるっていうことが、あらゆる生活習慣病、認知症を含めて防いでいくっていうことですね」

テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー 2025/08/07 放送 玉川氏談


つまり『社会的孤立が認知症のリスク因子になっている』とのこと。

「核家族化が進んで結婚しない人も増えているので家に閉じこもったら完全に孤立する。そういう人がどんどん増えていく中で、どうやって孤立を防いでいくのか、社会とつながっていくのか。もしかしたらその解が仕事だろうと。定年して悠々自適で陶芸します、じゃない」

「仕事人間で生きてきて、いきなり交流しなさいって言われても難しい。でも仕事だったらできるんです。仕事行けば必然的に誰かと交流する形になる」

「だから僕は一生働けって言ってるんです、これからの日本人は」

テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー 2025/08/07 放送 玉川氏談


『なるほどなぁ』って思いながらテレビを観ていた私。

でも、先に書いたように多くの会社員は続けたくても続けられないのだ。

その仕組みを変えてくれないことには、このまま社会的孤立した高齢者は、この先もどんどん増えていくだけよ。

私もそうだけど、ずっと同じ会社で働いてきた人間は、確かに凄いことなのかもしれないけど、逆に言えば、今更他の世界に入る勇気と自信がない人が多いのではと思う。

今は毎日外に出て、1日中家に篭らないことを目標にしているけど、いつまで続くやらだ。

おまけの一言

そう言えば嘱託になったばかりの頃は、忙しくて早く辞めたいって思っていたっけ。

そんな私に先輩たちは『働けるうちは働いた方がいい』って言っていたけど、その意味が今はわかる気がする。

ただ、仕事が忙しいのは我慢できても、人間関係のストレスが耐えられなかったんだよね、、、😥

『穏やかに仕事がしたいだけなのに』っていつも思っていたよなぁ。

でも孤立するよりは、多少の人間関係のストレスはあった方がいいのかもしれない、と今は思う。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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