
今日はシニア女性3人での女子会。
シニアなので早めのスタート1(17時30分)、早めの解散(19時30分)だった😅
早く帰宅できたので、早速今日のことをブログを書いている。
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おばあちゃんに見えない82歳
メンバーは私と、4歳年上の69歳と、もう一人はなんと82歳。
2人とも元職場の先輩で、この3人で会うのは久しぶり。
何しろ私は無職になって暇ができたけど、先輩達はそれぞれ仕事や趣味活動、そして家族の世話などで大忙しなのだ。
特に82歳の先輩は、ご主人が亡くなってしばらくは1人で暮らしていたけど、娘さん家族から同居を勧められて、今は成人したお孫さん2人を含め5人家族。
つい最近まで家族の食事も作っていたけど、娘さんから『もういいよ』って言われたそうだ。
娘さんとしては、いくら元気でも80歳超えた母に家事を任せっきりでは申し訳ないという気持ちで、普段の家事は卒業してもらったのだと思う。
だけど先輩は仕事もしている。
仕事は保育園の清掃で、月に数回、時間は2時間だけらしいけど、自転車で20分くらいかけて通勤しているそうだ。
仕事はお金の為というより、暇つぶしと健康の為みたいな感じに見受けられる。
私が『すごいね〜!』って言うと、『そう?だって家でただテレビを観てぼーっとしているなんてつまらないもん』って言っていた。
そう思うこと自体がすごいと思うんだよね😊
それから、『何かあって娘達に迷惑かけたくないから』と言って70代半ばで免許証も自主返納。
車を手放した代わりに電動自転車を買ったらしい。
それもすごいと思うけど、私としては内心ちょっと心配でもある。(多分娘さんもそう思っているだろう)
遺言状の悩みとは
お互いの近況を話すうち、先輩が『私、毎年、年始めに遺言書を書いてるんだよ』って言う。
そして、『遺言書に書いておかなかったら、遺産は半分ずつになると思う。でも、同居している次女に多めに遺したい』という話だった。
その気持ちはとてもわかるけど、そのことよりも、毎年『遺言』を書いていることにまず驚いた。
それはさておき、先輩はちょっと迷いもある風だった。
いざという時、その遺言書を見たら、長女が怒らないかということだ。
実際同居という形で一番世話になっているのが次女なので、次女に多めに遺してあげたいという気持ちを、はたして長女がすんなり受け入れてくれるかどうかは、その時にならないとわからない。
それで姉妹の仲に亀裂が入っても困るから、やっぱりきちんと半分ずつがいいのかもしれないと悩んでいたのだ。
揉め事を起こす人
その悩みを聞いて、もう1人の先輩が自分の経験談を話し出した。
もう1人の先輩は、5人兄弟。
若い時に母親を亡くし、長女だった先輩が家事をしていたらしい。
子供達が皆巣立った後は父親はずっと1人暮らしだったそうだ。
高齢になった父親を看取るまで、一番面倒見てきたのが長女の先輩だったけど、遺産はきっちり5等分して揉めなかったと言っていた。
多分だけど、長女の先輩が『私が1番面倒見てきたのに、同じ額じゃ嫌だ。私は多めに貰うべき』なんて言ったりしたら、きっと揉めていただろうなぁって思う。
たとえ遺言書があっても誰か1人でも『欲張る人』が出てくると『揉め事って起きる』もの。
でも、なかったらもっと揉めるよね😣
そう思うと、82歳の先輩の場合、長女がどういう人かわからないけど、やっぱりキッチリ半分ずつに分ける方が良さげな気がする。
流石に他所様の、それも人生の大先輩の家庭のことだから何も意見はしなかったけど、一番いいのは、使い切ることかも知れないなって思った。
おまけの一言
と、そんなちょっと踏み込んだ話も出たけど、それはちょっとだけ。
後は他愛のない話で和気藹々と盛り上がった『シニア女子会』だった。
そして82歳の先輩は、本当におばあちゃんに見えないわ😊
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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