感謝の気持ちは次の世代に

最近は私の会社でも男性の育休取得率も上がった男性陣。
私の職場にも最近2人が育休を取っていた。
二人が重なる時期もあったけど、まぁなんとかなるもんだね、仕事って。

子育てのアドバイス
さて、二人のうちの一人(Xさんとする)は今回は二人目の赤ちゃんだけど、育休は初めて。
ランチメンバーの中で唯一の男性で、今日は珍しいことにXさんと二人でのランチタイムとなった。
なので自ずと話題は彼のお子さんのことになる。
赤ちゃんと幼児の二人のお子さんの話を聞きながら、いちいち共感できるけど、なるべく子育ての先輩面をしないようにと、聞くに徹しようと思う、、、けどだ😅
ついつい、偉そうに
『両親が二人とも怒っちゃいけないよ』とか『叱った後のハグが大事だよ』とかアドバイスめいたことを言ってしまった。
すると、
『生まれる前はそうしようって奥さんと話していたんですけど、、、』
と、ちょっと愚痴をこぼしていた。
「僕はほとんど怒らないようにしているんだけど、たまに怒っちゃうと奥さんも一緒になって怒ってきちゃうんですよね」
「そうかぁ、、、。じゃあ奥さんが怒り出したら、Xさんはもう引くしかないね^^;」
昔と比べても仕方ないのに
みたいな話をしながらふと、脳裏では自分の子育て時代に思いが馳せていた。
私の時代は育休は取りづらく、産休と有給を目一杯使っての休暇だった。
無論、男性の育休なんていう言葉すらもない。
だから今の子育て世代が羨ましいなぁって思ったりもした。
でも、子供のいない人たちはもっと羨ましく思っているのではないだろうか。
って『私もみんなに迷惑かけたよなぁ、、、。』
でも迷惑かけた、と言う考え方がよくないと思う。
『みんなに助けてもらったなぁ、、、。』
が正しいかな^^;
助けてもらった恩は、次の世代の人達に返していけばいいのかな。
それにしても、世の中『完璧な親も、完璧な子供もいない』って思い直せるようになったので、私も随分成長したと我ながら思う。
結局先輩面をする
子育て中って、どうしても我が子が一番になってしまう反面、よその子供と比べてしまいがち。
よその子供ならまだいい。
なんなら本やネットの中の情報と比べてしまいがちだ。
情報が多すぎるから、なおさら取捨選択に時間も労力もかかってしまうと思う。
すぐ側にリアルの我が子がいるのなら、その分子供と一緒に遊んだ方がいい気がするのだけど。
で、先のXさん。
GWはまだ3ヶ月の赤ちゃんもいるし、夫婦揃って人混みが苦手と言って、何処にも行かないと言っていた。
でも2歳半のお子さんは遊びたいだろう。
せっかく祖父母と同居しているのだから、少しの時間赤ちゃんを預けて外に出てもいいのでは?と思い、『GWは近くの公園でいいから、お日様の下で遊ぶのがいいと思うよ』と、また先輩面してしまった私だった😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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