お宝発見ではない話

今頃は紅葉かも?
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母の記憶障害
今日は久しぶりに母のところへ行き、いつものようにまた喫茶店とドラッグストアへ買い物に連れて行ったけど、相変わらず母の記憶障害は酷かった😣
例えばお昼過ぎに会っているのに、さっき食べたはずのお昼ごはんで何を食べたか思い出せないとか、毎日朝ドラを観ているのに、その内容は全然覚えていないとか😅
食べたこと、テレビを観たこと自体は覚えているから認知症ではないのだろうけど、中身を覚えていないなんて、本人も言うように『情け無い』と言う気持ちよくわかる気がする。
だけどまだ(ガラケーだけど)メールの返信ができるのだからいいのかな。
これも時々忘れて電話で返事が来ることもあるけれど、、、。
今朝私が『今日行くよ』と送ったメールの返信は、『久しぶりだね、嬉しいです、色々話が有るけど忘れたわ、会ったら思い出すかな?じやあね待ってます❗』とあった。
これ原文ままだけど、会っても色々あるはずの話は一つも出てこなかったわ😢
馴染みのドラッグストアでの出来事
さて喫茶店でコーヒータイムをした後、いつも連れて行くドラッグストアではちょっとびっくりなことが起きた。
それはレジで1,665円の支払いをしようとした母がお札を2枚を1枚ずつトレーに乗せた時の事だった。
1枚目は新デザインの千円札で、続けて出した2枚目は前デザインの千円札に見えたのだけど、でも『ん?なんかおかしい』と思い、そのお札を私が手に取って近くで見てみたの。
すぐには何が違うかわからなくて『まさか偽札?』と思って透かしてみたらちゃんと絵が見えた。
じゃあ一体何だろうと思いながらじっくり見てみたら、なんとそれは1,000札じゃなくて、『昔の五百円札』だったのだ😳
私が咄嗟に『あ、これ違うから』と言ったら、母はじゃあとばかりにまた財布の中から出したお札が今度は『昔の千円札』だったのでびっくり。
と同時にそのお札を取り上げながら『これも違うから、小銭で出そうか』と言って小銭入れを見ると、まあとにかくわんさかとある😣
母の手の動きが遅いので、私が横から財布に手を突っ込んでいたらアラフィフくらいの女性の店員さんが『全部小銭で出してもいいですよ。他にお客さんいないですし』と言ってくれたので、500円玉以外の小銭で665円を出させてもらった。
本当は途中で2人くらい後ろにお客さんが並んだけど、もう一つのレジを開けて対応してくれていたし、帰りにも『どうぞお元気で』と優しく声もかけてくれて嬉しかった。
優しくしてもらえると、また次も行こうと思うけど、残念ながらそのドラッグストアはもうすぐ閉店してしまうらしい。
母にとっては大問題なことだと思う😥
額面以下のお札
そんなこんなで無事買い物が終了したのだけど、帰りの車の中でさっき私が預かった旧札と同額の現金を母に渡しておいた。
多分『なんで?』って感じで理解できていないと思うけど、『お母さんのだから大丈夫』と言って受け取ってもらった。
実は小銭を出そうとしてい時、母は小さく畳んだ古めかしいお札も握り締めていて、それは広げてみたら『古い百円札』だった。
なので渡したお金は1,600円。
出てきた古いお札はそれぞれ、千円札は『伊藤博文』、五百円札は『岩倉具視』、そして百円札は『板垣退助』。
古いと言ってもみんな私が若い頃に見覚えのあるお札だから価値は額面通りだろうと思う。
それにお札の状態はそれぞれあまり良いとは言えない。
お店で使っても断られる事もあるらしく、そうかと言って銀行で両替してもらうと手数料が取られる場合もあるとか。
今日は咄嗟に『これは違う』と思って取り上げてしまったけど、私自身古銭コレクターでもないし、今になってどうしたものかと思案している😅
それでは皆さん、今日もお疲れのでした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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