お正月の悲喜交々は
仕事始めで一旦忘れられる
今日から仕事。
9日ぶりに会った職場の人達は皆元気そうだった。
海外旅行に行った人、実家に帰った人、独身仲間で旅に出た人、帰省した人、逆に子供が帰省してきた人などなど、みんなそれぞれの連休を満喫したようだ。
私は子供が帰省してきたくち。(猫も一緒😅)
なので賑やかな年末年始だった。
にほんブログ村ひとりぼっちの年末年始
でも、年末年始を一人で過ごしたという人の話も聞いた。
かつては義両親と同居、子供が4人という、総勢8人の大家族を切り盛りしていた人だけど、2年半前に夫を亡くして以降は一人暮らし。
一人になった頃は『寂しくないか』と心配していた子供たちだったけど、意外と元気で一人暮らしを満喫しているようだった。
それに子供達家族は皆結婚しているので、代わる代わる誰かしらが遊びに来ている様子だし、本人も多趣味で友人も多いから寂しいと感じる暇がないみたい。
ところが今回の年末年始は生まれて初めて『ひとりぼっちのお正月』だったらしい。
その理由は子どもや、孫のインフルエンザ。(今本当に流行っている😱)
さらに、インフルエンザに罹っていなかった長男家族が『年末年始に泊まりに行く』と申し出てくれたのを、意地を張ったのか『来なくていいわ』と断ってしまったらしい。
その人『さすがに後悔したよ。やっぱり一人は寂しいわ。』と吐露していた。
でも、この春からは末娘家族が同居する話があるそうだから、この先はもう『ぼっちのお正月』はないだろうと思う😊
ぼっちに同情しないようにする
でも、思う。
私の先輩はずっと独身で一人暮らしだ。
かつては母娘二人暮らしだったけど、10年前に母親を亡くしてからはずっとぼっちのお正月。
普段は友人も多く出かけてばかりの元気なシニアだけど、その友人達に家族がいたらやっぱり家族が優先になると思う。
私も本音を言えば、お正月になると一人ぼっちの先輩のことが気にはなるけど、その前に自分の家族が優先と思ってしまっている😥
でも、ぼっちが可哀想だからって先輩に声をかけるのもなんだか『同情』しているみたいで申し訳ない気もする、というのも本音😐
それに、私だって『いつかはぼっちになる時がくるだろう』って思った時、他人から『可哀想って思われるのは嫌』かなって思う。
結局、どうしようもない問題だ。(と、割り切れないからモヤモヤする訳だけど😥)
おまけの一言
ということで、今日はお正月の悲喜交々をみんな心にしまって仕事に向かっていて、ある意味『仕事があるっていい事』だ、とも思った仕事始めの日だった。
過ぎてしまえば、ただの年末年始。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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