表だろうと裏だろうと、
めくっていけば元は一つの個人じゃない?
今日見ていたサンデージャポンという番組の中で、裏アカ調査をする会社があるとの話が出て驚いた。
コロナ禍に対面の面接ができない為、企業が採用の前に裏アカの調査を依頼をするというものでした。
そもそも裏アカって何?
ということで、
さぁ、ネットで調べてみよう!
<裏アカ、裏垢?>
ふむふむ、、、
裏アカとは、「裏アカウント」のこと。
「って、それだけではよくわからない〜!」^^;
要は、TwitterやInstagramなので、複数のアカウントをもち、
イコール、1人がその数分だけの顔を持っていることなんだと推測します。
問題視すべきは、その内容なんですね。きっと^^;
でも、アカウントがいくつあっても、結局は1人の個人。
なので、違うアカウントで多数の発信をしていても、結局は、1人が不特定多数の人に発信しているってこと。
昔で言えば、ペンネームを幾つも持っている感じですね!
でも、そのアカウントから個人情報もダダ漏れだってこと、みんな気がついていないのでは?と思う事例がいくつもあるから問題視されるんです。
<SNSを調べるのはSNS>
私の子供の頃は、個人情報というものが、今風に言うと「ガバガバ」でした^^;
身辺調査をする人は、当人の学校や住所なんていとも簡単に調べることができました。
今では信じられませんが、役所に行くと個人情報が簡単に得られたから驚きです‼️
主に、勧誘のために使われていました。子供が小学校に入学とかのタイミングに、よくダイレクトメールや電話が来たものです。
就職、採用、結婚などに絡んで身辺調査をして欲しい人がいて、調べる人がいる。
今でもその需要と供給は無くなっていないし、この先も無くなりません。
ところで、身辺調査、浮気調査みたいな、私立探偵などのお仕事は、
今は足で調べるんじゃなくて、ここでもSNS上で探すようなんです。
その特定方法はいたって地味な作業のようです。
調査対象の本アカから同じ出身大学の友人のアカウントを探し、その内容からヒントを探し出すとか。
例えばヒントとなるのが誕生日とか、住んでいるところらしいですよ。
隠しているつもりでも、ついリアルが出てしまうらしいから怖いですね。
そして、調査結果を4段階にランク分けして、依頼者(企業とか)に渡すそうです。
<企業は少しでもいい人材が欲しいと言う事実>
問題なのは裏アカで発信している内容なのかなと思います。
言論の自由、表現の自由って言うと聞こえはいいけど、、、
日本人は嫉妬深い人種だと聞いた事があります。そういう事なのかなぁ?
確かに、そのせいで表では言えない、他者への不満や悪意が溜まってしまい、裏の顔を持ってしまうのかもしれないです。
企業の側になって考えれば、調査をするのは仕方ないことかもです。
元々個人が自ら不特定多数へ発信していることなので、知られてはまずいと思う事を発信する事自体が変なのです。
番組の中で、カズレーザーさんが言っていました。
「SNSで発信していることは、リアルで発言していることと同じ事。」
そうですよね。ごもっともです。
ただ、「家柄や学歴で就職に不利があってはならない、、、」
確かそうだったはずなのに、やっぱり違うんですか?世の中は。
せめてそこだけは残して欲しい〜😭
と切に祈りたくなった、今日の話題でした。
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!