まったり人生
嘱託さんの学び日記
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【高齢者継続雇用者の私・仕事のモチベーションがあがる時】

私って、会社にいる?いらない? 

それは考えないことにしよう!

docomoの通信障害の時、後で考えるとバカな自分だな、と思ってしまいました^^;

別にアプリが使えないからといって、現金しか支払う方法がない訳ではなかったなぁと、今は冷静に考えられます。

だって、クレカがあるじゃないですか!

それに近くにはATMだってありました。

なんでその時は思い付かないのかなぁ、、、やっぱりまだ私はキャッシュレスが身に付いていないってことですね。トホホ😥

<老害と思われる恐怖>

やっぱり、こんなことで咄嗟の判断が出来ないほど、私の頭は衰えているのかも。それは自分が職場でも咄嗟の判断を誤る事があるってこと😣

確かに、仕事の処理が遅くなったのは否めませんし、判断力や記憶力が低下している気がします。

これが世にも恐ろしい「老害」と言うものなのかもしれません😱 

実際、事務所の中ではすでに私が1番年長者です😢 

おばあちゃんの知恵袋的存在」ならいいのですが、、、?

でも今の時代、おばあちゃんの知恵袋なんていらないですよね。

だってSNSの、なんでもネットで調べれば出てくるんですから。

むしろパソコンやスマホを使いこなしているおばあちゃんの方がかっこいいです^ ^

<雑務も年長者の大事な仕事>

実際には、現場事務所の年長者が頼られることといったら、例えばこんなことです。

先日、事務所の前にある自動販売機の調子が悪く、苦情を言ってきた人がいました。

「お金を入れただけで勝手に違う品物が出てくる」と言ってきたのです。

「じゃあ、電話して修理を呼ぶけど、一応使用不可の張り紙しておくね。」と、私。

そして、ついでに言いました。

「試しに、次は欲しいものを押しながらお金を入れたらいいと思うよ。」と。

どうやらその提案は正しかったようです😊

こういう地味に面倒な事があると、職場では年長の私に大体お声がかかります。

さらに、その自販機はブロックの上に置いてあって、ちょうど500円玉が入るくらいの穴が空いています。深さも20センチくらいあるので、手が入りません。

今度はその穴に本当に500円玉を落としてしまった人が来ました。

「取れるかな?」と、落とした人。

「多分ね。」と、私。

私はマジックペンの後ろの平の面にガムテープをくるりと巻いて貼り、両面テープにしました。

そしてその穴に、テープを下に向けたマジックペンを入れてテープに100円玉をくっつけて引っ張りあげる作戦です。

この作戦は一発成功です😃

<会社での存在価値とは?>

実は会社という組織の中で自分の存在価値を見い出すのは難しいことです。

それは特に、ただのおばさん事務員さんには無用のものだと心得るべしなのです。

自分にしかできない事があると言うことを、会社から「頼られる、唯一無二の存在」と勘違いし、同僚や後輩に仕事を回さない、教えないという人がたまにいます。

でも本当は真逆で、仕事は「みんなができる」ようにしなければいけません。

「みんなができる」仕事でも、自分しかできない味を出すとするならば、それは「誠意ある」接客と電話対応と雑用くらいかもしれません。

同じことをしていても、相手に対して誠意を持って対応することは、会社のイメージアップに貢献することだし、自分のイメージもアップの一石二鳥😃

若い人がいっぱいいても、やっぱり「優しいおばちゃん」がいた方が安心する人もいるし、頼ってきてくれる人もいます😊

昨日、お得意先の担当者だった若い女性が退職されるとのことで、わざわざ私個人宛に挨拶メールをくれました。

そこには「〇〇さん(私)が、優しく丁寧に教えてくださって大変感謝しています。」と書かれていたのです。社交辞令と分かっていてもやっぱり嬉しかったです😃

仕事だけのお付き合いでも、こう言う時「存在価値」は見いだせます。

あと一つ、正直に言います^^;

やっぱり「お給料です」ね^^;  

お給料が激減した衝撃にやっと慣れ始めた私。

1ヶ月の上限が決められている「高齢者継続雇用者」ですが、この収入と仕事内容、仕事量が見合うことがモチベーション維持に何より大事ですね❗️

(実際は、、、まだ仕事量が多く感じるけど、周りに気兼ねして誰にも言えない私です😅)

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。

おやすみなさい。

それではまた^^!