秋が物悲しい気持ちになるのは、
これが届くから?
11月になって、ぽつぽつ届きはじめた「喪中はがき」。
そうかぁ、、、
もう、「そういう季節なんだなぁ」としみじみ思います。
「身内のご不幸の為、年始のご挨拶を遠慮します」というものですが、
「喪中はがき」が届くこの季節は、ちょっと切なく物悲しい気持ちになります。
<出す、出さない問題>
「年賀状を出す、出さない問題」は人それぞれの考え方もあり、
私自身も実際問題、「年賀状だけ」という付き合いが相当数あります。
数年の間、同じ職場で一緒に仕事をしていただけの人も多く、勤続年数に比例して、年々枚数も増えていき、年賀状作りはなかなか年末の大仕事でした^^;
結婚当初から、年末になるとせっせと年賀状を手作りするのが、我が家の恒例行事です^^;
ところが、個人情報保護法ができてからは、職場での住所の交換は暗黙に禁止されました。
おかげで、義理チョコならぬ、「義理年賀状」はその頃からは激減😐
減ることはあっても、増えることはほとんどなくなり、実は、正直ちょっとホッとしました^ ^
<デジタルも有り⁉︎>
それにしても、LINEの普及は画期的!
日本郵便までも、LINEアカウントを作ったくらいです。
このデジタルの時代に、紙(ハガキ)での年賀状は古くさく感じるし、そして紙の無駄。
そこまで言い切る人も多数いて、確かにと頷く私😐
そうかと言って、すぐに辞める勇気もない私😅
義理と人情の日本に生きている以上、なかなか難しいです。(よね?)
それと、やっぱり一言でも手書き文字がある年賀状を受け取ると嬉しいし、
手作り感のある年賀状や、お子さんの写真付きの年賀状も見ていて楽しい♪
数は少ないですが、ラインで「あけおめスタンプ」を送ってくれる若い人もいて、意外に嫌じゃない😄
実は住所を知らない同年代の人にも、メールで軽くご挨拶を送ったりもしていて、
「デジタル年賀も有り」と思います!
<懐かしのプリントごっこ>
という訳で、年賀状、、、
有りか、無しか、と言ったら、、、、
『有り寄りの無しも有り』かな^^;(どっちやねん!)
そう言いつつ、これは年齢と共に自然と減っていく物だという気がしています。
余談ですが、、、
昔、大流行りした「プリントごっこ」。
今の若い人は、ダイヤル式の電話と同じくらい、知らない人の方が多いであろう、『昔々の年賀状印刷機』なるものがありました。
原画を作るまでは結構大変で、多色にするとさらに面倒だったけど、手間がかかった分、作品に愛着が湧くんですよね〜♪
そういう手作り感満載が本当に楽しかったなぁ😄
夜な夜なの大仕事だったけど^^;
<クリスマスと新年の用意は同時進行>
ところで、世間ではハロウィンの後、すぐにクリスマス商戦が始まっていますね。
クリスマスケーキの予約とともに、お歳暮やおせちの予約も始まっています。
変わり身の早さに感服^^;
年々早くなってきている気がするけど、気のせいかしら?
さらに、鏡餅はもう販売されていました😳
お店に並ぶと、早く買わないと!っていう気持ちになる。
これが売り手の狙いなのかな?^^;
商売をする人は、私たちの思っているちょっと先よりも、もっともっと先を考えている、、、。
すごいです😳
さて、我が家はまだ年賀状作成に取り掛かっていません。
それでも、今年はすでに、私の友人の親御さんがご逝去され、「喪中はがき」が2通届いています。
切ない気持ちを抱きながらも、年始に向けての準備を進めなくてはと思っています。
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!