まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【1人暮らしの安否確認】

今日はついさっき帰ってきて、慌ててブログを書いている。
もう、今日の投稿は諦めようかと思ったけど、、、
書いておかねば、明日になったら記憶から消えてしまうといけないので、、、^^;

何があったかというと、10歳年上のS先輩のことです。

仕事が終わって帰宅したのは20時前。
着いた途端に、携帯がなりました。
相手はS先輩と仲良しのH先輩だった。

「今ね、Sさんと電話で喋っていたら、急に電話が切れて、、、。その後すぐにかけ直したんだけど、繋がらないの。電源が切れているとか、電波が届かないとかのメッセージになるの。」とのこと。

「わかった。私もかけてみるね。固定電話にかけてみるから、後でまた。」

H先輩は、ラインでしか連絡先を把握していなかったみたい。
いつもS先輩がH先輩の家へ出かけるけど、その逆はないようです。

すぐに電話をかけてみました。
「おかけになった電話番号は現在電波が〜〜〜」
あら⁉︎固定電話も繋がらないじゃん!

H先輩にそのむねの連絡をする。
「え〜どうしたんだろう! 私スピーカーにして電話してたのに、、、
急に返事がなくなって、、、」
「その時、倒れた音とか苦しむ声とかなかった?」
「ううん、全然。急に音が消えたんだよ。その後かけ直しても全然なの。」

私の脳裏には、以前にも似たようなことがあったことが思い出されていた。

私は仕事中に他の友達から、前の日から電話をしてもずっと繋がらないという。
で、私も先輩の家へかけてみても繋がらず。仕事中だし、どうしたものかと考えて、思いついたのは役所の民生課でした。

先輩の住所を伝え、様子を見に行ってもらえないかと話してみたのだ。
担当の人は優しく対応してくれて、私の連絡先や間柄などを聞いて、
もし本人と連絡が取れたら、私に連絡をくれることになった。

ところが、それからしばらくして、私の携帯に電話がかかってきたのは、
S先輩から。

仕事中抜け出して、電話に出て、状況を説明した。
「ごめんね〜携帯の電池が切れてたみたい。」
あ、そうなのね〜😅

すぐに民生の方に連絡をして、謝りましたよ😰
でも、「良かったですね。こちらもまだ人が手配できてなかったので」と言ってくれました。

そんなこともあったので、今度もどうせまた同じパターンだと思いつつも、ついつい気になってしまい、
旦那さんの作ってくれたご飯を食べながら、スピーカーで電話をかけたりしていました。

ご飯を食べ終わると、旦那さんが、
「行くならすぐ行こう!気になるだろ?」と言ってくれたので、すぐ出発!

片道30分ちょいはかかるし、道もちょっとうろ覚え。
マンションについてからも、入口を隣のマンションと間違えて入ったりして、結局40、50分はかかってしまった。

「呼び鈴」を押しても、声をかけても、ノックをしても、反応はない。
ノックも強めにすると近所迷惑だし、、、
車で待ってる旦那さんを呼びに行って、もう一度行ってみる。

それと同時に実況中継のようにH先輩にも電話をしながらノックし、呼び鈴を押し、Hさん!と声をかける。

「どうしよう?これ救急車?それとも警察?」
と、本気で考え出した時、ガチャっと音が、、、。

ちょっと寝ぼけた顔のS先輩が、不思議そうな顔で玄関から顔を出した❗️

「どうしたの?」と、、、

いや、それはこっちのセリフじゃ〜😱

そんな訳で、聞くところによれば、
H先輩と電話をしながら、携帯を触っていたら、急に電話が切れたとのこと。
ふむふむ、そこまではH先輩の言うのと同じだ。

問題は、その後本人曰く、
携帯が「機内モード」になってたから、直してもう一度、ラインしたとのこと。
見せてもらったのだけど、私はiPhoneで先輩はAndroid。
何だかよくわからす😅

固定電話の方は、コードが緩くて外れてしまうとか😐
NTTに直してもらわねばですね。

「まぁ、無事なら良かった!夜も遅いことだし、私はこれで帰るよ。」と言って、ついでに年末の挨拶もして、帰ってきたのです。

71歳とはいえ、元気いっぱいのS先輩は、ずっと母1人子1人の二人暮らしだったけど、数年前にお母さんが亡くなられてからはずっと一人暮らしです。

独身でもあり、親戚は遠方にしかいません。

退職後は趣味のサークルを掛け持ちで参加して、新たな友達もできて、
それはそれでいいのだけれど、
こんな時のために、何か考えた方がいいよと、今度会ったら言うつもり。

いつか自分か旦那さんが1人になってしまった時のことも考えてしまった、今日の事件でした。

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。

ありがとうございました^^!