鬼は外👹 福は家😊 って、今日は節分でした。
そんな今日のわが家の夕食は「恵方巻き」でした!
と言っても、もうカットされていたので、丸かじりはしませんでした。
「そう言えば、今日って節分だよね?」
職場でそう話したのは、もう夕方になってから。
誰1人気づいていなかったのか、忘れていたのか、興味がないのか、話題にすらならない。
去年までは、歳上の先輩女性がいて、いつも「節分の豆」を配ってくれていたっけ。
その先輩は、
「あなたは幾つ食べるの?」「歳の数だけだよ〜」と冗談混じりに皆んなに振舞ってくれていた。
事務所の空気が和むひとときでもあったなぁ。
今年は残念ながら、そんな光景を見ることなく1日が過ぎました。
もう一つ、節分と言えば「恵方巻き」。
いつの間にやら、『節分に恵方巻きを食べる』ことが日本人の常識のようになっているけど、私の子供時代にはそんな風習はなかった気がする。
なので、ちょっと調べてみました。
それは、江戸時代から明治時代の大阪の花街がルーツだとか。
全国に広まったのは1989年のコンビニチェーンの「恵方巻き」というネーミングがきっかけだったそう。
私が29歳の時かぁ。まだ新しいじゃん!(笑)
そのころは旦那さんと、旦那さんのお母さんとの3人暮らしだった頃だ。
お義母さんは商売人の戦略に乗っかる人ではなかったので、流石に夕食に「恵方巻き」が出てくることはなかったなぁ^^;
太巻きも得意料理だったけれど、それはお祭りの日に出てくる数あるご馳走のうちの一つでした。
さて、息子が物心がついた頃は、お家で「豆まき」、しましたね〜
後で拾って食べるから、新聞紙を広げて投げました。
旦那さんがもちろん「鬼」😁
でも、その頃もまだ「恵方巻き」を食べる習慣はなかったです。
思えば、家族で「恵方巻き」を食べた記憶がありません。
なぜなら、息子はお寿司が好きじゃなかったから。(私は好きなのに〜)
この数年は、私が仕事帰りにスーパーで恵方巻きを仕事帰りに買っていました。
年に1度の楽しみに、という気持ちもあったので。
お義母さんとは正反対で、私はミーハーだなぁ^^;
最近は廃棄食品問題(食品ロス)もあり、予約を推奨しているようです。
恵方巻きに限らず、予約するとか、ネットで買うなど、増えました。
いいことですよね。
この数年、確かにスーパーやネット上でも予約受付の宣伝をよく見かけます。
クリスマスやバレンタインなどと同様、日本の行事も負けていません。
予約販売の世界は、節分・お雛様・節句はもちろん、年柄年中、食べ物は季節の行事の度に主役級の売れ行きだ。
その分、食品ロスが少なくなるのなら、いいことです。
私も予約しておけば、「恵方巻き」を食べ損なうことないんだろうけど、元々そういう習慣がないので「予約してまで食べたいか?」というとそうでもない。
だから今年は、帰りに買って帰ろうかと一瞬思ったけれど、夕ご飯の用意は旦那さんがしてくれるし「ま、いっか」と思い、まっすぐ家に帰ったのです。
けれど、旦那さん。
買い物で行ったスーパーでの人だかりに誘われて、「安いの買ってきた」そうです。^^;
目移りしてついつい沢山かってしまう私と違って、旦那さんは食べる分だけしか買ってきません。
そして私たちは「かぶりつき」はしないし、「願い事」もしない。
さらに「お喋り」もほとんどなく、静かに「節分」の「気分」だけ味わいました。
私はそれで満足です。
ご馳走様でした😊
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
今日もありがとうございました^^!