友人(Hさん)との久しぶりの会話は楽しかったです。
少し会わない間にも、私は私の、彼女には彼女の日常の中で、いろいろありました。
長い付き合いとはいえ、年に1、2度しか会わないので、お互いの生活のことは知らないことの方が多いので、毎回新鮮な気持ちで会っています。
今回も彼女と話していて、彼女の私生活をちょっとだけ垣間見ちゃいました。^^;
昨日の続き、『カキフライを家では作らない』彼女の場合のその理由です。
彼女と私がカキフライを作らない理由が全然違っていた事が面白いなぁって思いました。
私は、私自身の料理スキルと仕事から帰ってからでは手の込んだ料理をする時間がなかったことが大きな理由でした。
でも、専業主婦だった彼女は違います。家事は一切やらないご主人の食事をちゃんと作っていたはず。
どんな理由で『カキフライ』を作らなかったのかな?
その理由は「あら〜😳」という感じ^^;
なんと、ご主人が「好き嫌いが多すぎる』ということらしいんです。
好き嫌いのない友人は、どうしてもご主人寄りの食事になってしまうので、作る料理も変わり映えしないとか。
手の込んだ料理じゃなくていいらしいのですが、野菜も、お肉も、食べられるものが少ないうえに、誰でも好きそうなカレーや鍋が嫌いなんだそうです。
これから鍋の美味しい季節なのに、気の毒です。
あ、でもすき焼きはOKだそうです^^;
だからHさん、「鍋は大好きだし、私はなんでも食べるのに」と嘆いていました。
友人曰く、
「アレルギーでもないのに食べれないってことは、子どもの頃の習慣が染み付いているんだと思う。甘やかされてたんだよ。」
と、ちょっと愚痴っぽく言っていました。
それにしても、今は扶養内パートで働くHさんとはいえ、扶養されているとやっぱりご主人に合わせないといけないのかしら?
2人別メニューを作るのも、何かと面倒です。
と思い、こんな提案をしました。
「自分の為に『1人鍋』買ったらどう?」と。
ご主人はすき焼き、自分はお鍋。とか出来そうな気がします。
実は私も、ちょうど先日買い物先で目についた『1人鍋』を買ったばかりだったのです。
うちは旦那さんと2人、2つ購入しました。
旅館気分を味わえるかしらと思いまして^^;
さて、今回テーマの『カキフライは家では作らない』で思い出したのですが、以前、職場の同年代の女性がこう言っていたのを思い出しました。
「私は家では揚げ物はしないよ」とのことです。
理由を尋ねると、
「後片付けが大変だから」と言いました。
衣作りから油の処理。
そしてフライに使ったフライパンに、油はねしたコンロなどなど。
食べる前も食べた後も、やることだらけ。
それら諸々が面倒だから。と言っていました。
「それ!わかるわかる!」私も同感です^^;
働く主婦にとって、家事の重要ポイントのひとつに『時短』があるかと思います。
1から10まで時間をかけて美味しい料理が出てきたとしても、最後に『疲労感』しか残らないなら、無理しない方がいいって思います。
料理を生業にしている訳じゃないのなら、家ではそんなに完璧を求めずともいいのでは?と思ったりする私です。
だからいつまで経っても片付けができないわけですけどね^^;
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!