必要に迫られると新しいことも覚えられる
食欲の秋ですね!
スーパーに並ぶ果物、野菜などを見ると『秋だなぁ』って思います。
我が家は今年初めて秋刀魚に舌鼓でした😀
これは秋刀魚?
でも、値上げの嵐。
中でも食べ物は本当に高くなりました😣
食欲に任せて買い物カゴに入れていたら、とんでもない出費になってしまいます😱
いやはや、値上げをしていない食べ物なんてないんじゃないか、と思うくらいに『全部、高い』😐
もしくは、『小ちゃい』^^;
で、旦那さんも私も魚好きなのですが、魚も『小ちゃくて、高い』ですよね。
かつてはおかずがなくても「鮭」さえあればいいと思っていましたが、その鮭も恐ろしく高い😱
魚を買う時は相当の覚悟がいります。
さて、上の写真は今日の我が家の夕ご飯です。
もちろん旦那さん作でございます^^;
そして、食材は『ヨシケイ』です。
今年初秋刀魚です!
なんだか久しぶりで嬉しい気持ちでした。
でも、「これは秋刀魚?」
半分に切ってあるとはいえ、ずいぶん痩せた秋刀魚でした😥
「なんだか小っちゃいし、痩せてるね〜。」と思わず口に出てしまいました。
文句ではないですよ。素直な感想です^^;
このご時世、今日の秋刀魚が今の普通なんだと理解しています。
秋刀魚の思い出
秋刀魚って、昔は庶民の食べ物でしたよね。
子供の頃はよく食卓に出ていました。
ただ内臓は嫌いでした。
正直言って、今も内臓は食べれますが美味しくはない😣
なので、やっぱり残してしまいます。
「内臓が美味しんだ」っていつも父は言っていました。
魚が大好きな父は、魚の食べ方も母より綺麗でした^^;
親が上手に食べるのを見て育ったからとて、私が上手に食べられるかと言うと、、、まぁ普通ですかね^^;
決して上手ではないけれど、こんな思い出があります。
旦那さんと結婚する前のことなので、もう40年ほど前のことです。
旦那さんの実家に行ったとき、思いがけずお昼ご飯を作ってもらったのです。
初めてのお義母さんの手料理が『秋刀魚の塩焼き』でした。
「サンマは好きか?」と聞かれて、
「好き!」と答えたような記憶です。
あとでお義母さんが私のことを、
「魚好きって本当だね。綺麗に食べてたから。」と旦那さんに言っていたそうです。
なんだか、「食べ方が上手」イコール「いい娘」って褒められた気持ちでした。
内臓、、、残したんですけどね^^;
必要に迫られれば新しいことを覚えられる
秋刀魚がどんどん獲れなくなって、獲れたとしても小ちゃくて、やっぱり気候変動のせいなのでしょうか。
難しいことは分かりませんが、昔のように秋刀魚を飽きるほど食べれるようには戻らないのでしょうか。
今日食べた秋刀魚、小っちゃいけどとても美味しかったんです。
「小っちゃいけど美味しいね〜」と舌鼓でした😊
久しぶりだから美味しさもひと塩だったかもしれません。
さて、築20年越えともなると、あちこちガタがき始めている我が家のマンションですが、先日はなんと魚焼きグリルが壊れました。
私は結構前から魚をフライパンで焼くようにしていたのですが、旦那さんは頑なにグリルを使っていました。
でも、グリルから少し水が漏れるようになったらしく、旦那さんがどうしようかと聞いてきました。
なので、「私はフライパン用ホイルを使ってフライパンで焼いてるよ」と、旦那さんに教えました。
以前にも「グリルの後片付けのことを思うと、こっちの方がお勧めだよ」と言ったことがあるのですが、新しいことにチャレンジする気がないようでした。
私も「作ってもらっている」ので、強制はできませんし^^;
でも、人間『必要に迫られると、自分から覚えようとするもの』なんですね。
旦那さんも、『グリルが壊れたけど、魚を食べたい』という思いが、新しい調理法を身につけるきっかけになりました。
そのおかげで、今日は美味しく焼けた秋刀魚を食べることが出来ました。
めでたし、めでたし😊
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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