自分の人生を他人に委ねちゃダメ！
先週、ブログでチラと書いたメンヘラの派遣さんが突然私に、彼女が今『離活中』だと聞かされました。
お子さんがいないのは幸いかもしれないけれど、50代で離婚はダメージが大きのでは？
そんなに親しくない私に、どうしてそんなプライベートな告白をしてくるのかが全くわかりませんが、逆に親しくないから話せるのかも知れません。
口止めされてはいませんが、誰にも言う気もありません。（ブログは別^^;）
見守るしかできませんが、彼女の精神が平和になることを祈ります。
噂だけは聞いている
メンヘラな彼女の気持ちは、気に入った人には自分から心を開き依存し、嫌いな人には心をシャットアウトする。その気持ちもコロコロ変わるみたいで、皆んなちょっと振り回されているようです。
もうアラフィフだと言うのに、ちょっと頼りない、精神的幼さが垣間見れます。
頼りないけど、おばさん特有の逞しさも併せ持っているようです^^;
他人のことはよく観察はできるけど、だからと言って同調とかはできないし、しようともしない。あくまでも自分の気持ちで動いている、ある意味自由人。
噂では夫婦仲はすでに冷めていて、すれ違い夫婦なんだとか。
でも、それは本人が親しい人にペラペラ話すから噂となって、巡り巡ってあまり関わりのない私の耳にまで入ってくるのです。
でも、彼女が離活中だというのは、先日はじめて知りました。
それも本人の口から聞くことになろうとは、、、。
私、噂話で聞くだけでよかったんですけど、まさか気に入られてる？😨
理由は聞かない
他人の、それも友達でも親戚でもない、ただの職場の人から、まさか離活宣言を受けるとは思ってもいなかった私。
たまたま廊下でばったり会って、たまたまお菓子をもらっていたのでそのお礼を言っただけで、
「あの、知ってるかもですが、私離婚しようと思っているんです。」
って、その言い方自体が衝撃です。
普通、そんな深刻な話、ばったり会ったただの職場の先輩に言いますか？
私、返事に困って、咄嗟に、
「そうなの〜？ びっくり。なんて答えたらいいかわからない。」
って、本心のまま答えました^^;
彼女は続けて、
「あ、大丈夫なんです。もう決めてて、まだ具体的には今からなんですけど。はい。」
と言いました。
頭の中で噂話がよぎりました。
家では会話が全くなくて、ご飯も別々で、ただ同じ屋根の下に住んでるだけ状態らしいという話。
でも私、あえて理由は聞きませんでした。
聞けば答えてくれたのかもしれないですが、なんとなく彼女は私にアドバイスを求めているわけじゃないなって感じたのです。
それに、それを聞く場所でもないし、時間もないです^^;
私の言葉は応援になってしまったかも？
でも、そうは言ってもちょっと気になるのは彼女の離婚後です。
『離婚が決まったら、彼女は1人で食べていけるのだろうか。』
ということです。
アラフィフともなれば両親はご高齢。介護の心配はないのだろうか。
兄弟はいるんだろうか。
子供がいないのはまだよかったのかな。
何より、派遣の収入だけしかなかったら、自分の老後が大変だろうな、などなど。
もしかしたら、もう十分貯金しているかもしれないし^^;
やっぱり女も自立していないと、この歳になってからの離婚後は厳しいことがいっぱいのような気がしてならないのです。
で、私は彼女に、
「これからは自分を一番大事にしてね。」と言いました。
これが精一杯の言葉です。
もしかしたら生活維持の為に離婚をしない選択もあるかもしれないし、宣言通り離婚するかもしれない。
どちらにしても、『自分の為になる選択をして欲しい』そんな気持ちなのです。
でも彼女は私の言葉を『応援』と受け取ったみたいで、
「はい、頑張ります！」
と元気に返事して、そのままそれぞれの仕事に戻りました。
私はカウンセラーでもなんでもない、ただの職場の先輩です。
なので、アドバイスもできないし、相談にも乗れないけれど、ただただ彼女がこの先
『誰かに依存しない自分の人生を歩んでくれるなら良いこと』
だなって思いました。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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