うるさいババアにはなりたくなかったのに😣
もう残り少ない会社人生なので、なるべく若者たちに関わらないようにしていましたが、今日はついついお説教じみたことを20代後半の男性に口走ってしまいました。
きっと『うるさいババア』って思われたでしょうけど、もうどう思われても構いません。
て、それは後から思ったこと。
その時は、自分のことじゃないのに無意識に言葉を発していました。
私の相棒は常識人でよかった
私の相棒の男性職員はまだ26歳のZ世代です。
Z世代は個人主義の人が多くて苦手なのですが、彼は昭和的常識もあるので助かります😅
なぜなら、私より先に帰る時には必ず一声かけてくれるのです。
それだけ?って思われるかもしれないし、私が怖いから、とも考えられますが、とにかくそういう言葉をかけられるって、仕事の前に、まず人として大事なことのような気がします。
「〇〇さん、そろそろ帰ろうと思いますが、大丈夫っすか。」
って、聞かれたら、よほどのことがない限り、
「ありがとう。大丈夫だから、たまには先に帰って。」
となります。
これが普通のコミュニケーションだと思うのですが、、、。
最近、そういうコミュニケーションが取れない若い人が多いのです。
私が年寄りだから?
ま、それはそれで受け入れて、ずっと黙ってきましたが、今日はちょっとそれはひどいんじゃない?って思ったことがありました。
優しさがない
今日は18時過ぎには皆んなが帰れそうな雰囲気で、若手男性達が
「今からバッティングセンターに行こう」
みたいな話をわちゃわちゃと話していました。
その傍で30代の派遣◽︎◽︎さんは、1人山ほどある伝票を今から捌かなければいけない状況に焦っていました。
普段は下のお子さんを迎えに行く時間なのに、ご主人に代わってもらったようなのです。
なのに、隣の席の男性職員△△さんは派遣の◽︎◽︎さんの仕事を担当している人なのに、みんなと一緒にバッティングセンターへ行くつもりのようなのです。
それを知った私、
「皆んな帰っちゃったら◽︎◽︎さんが(派遣さん)1人になっちゃうじゃん。」
と思わず男性陣に向かって意見をしてしまいました。
それを聞いたお局さんも私に同調して△△さんに意見していました。
さらには本当に切羽詰まった派遣さんも自ら
「そうですよ。まだこんなにあるんですよ〜」
と訴えて、さすがに△△さんは諦めた様子。
それを見て、安心した私は
「じゃあ、◽︎◽︎さんのことよろしくね。」
と着替えに向かった私です。
(私は手伝わない😅)
普段は自分の仕事が終わったら速やかに帰るのが普通です。
無駄に残業をするのは確かに良くないことですから、それも広い考え方の中では正解の一つだと思うのです。
なので黙ってさっさと帰る人に何か意見することはありません。
でも、今日は派遣さんだけが残る状況を見て黙っていられなかったのです。
酷すぎるよね。
ところが、帰り際にもう一度事務所に行ったら△△さんも着替えていたので驚きました。
それも他の男性職員達と事務所を出ようとしているところでした。
思わず、
「え?帰るの?◽︎◽︎さん、どうするの?」
と、聞くと、
「まだXX君がいるそうなんで任せました。」
と言うではないですか😳
なんて先輩なのでしょう。
XX君とは、入社してもうすぐ丸1年の新入社員です。
可哀想に、彼ももうすぐ終わるって言っていたのに押し付けられた感じです。
もう呆れてしまい、
「まぁ、◽︎◽︎さんとXXさんにはちゃんとお礼してあげてね。◽︎◽︎さんは派遣さんで、あなたは社員だし、担当リーダーなんだからね。」
と、さっきよりもお説教じみた言い方をしてしまいました。
お説教なんてしたくないってずっと思っていたのに、つい出てしまいました。(ていうか小言?)
でも、それを言わせたのは△△さんなのです!
こんなことは言いたくないですが、△△さんが去年彼女に振られた理由もわかる気がしました😅(女性に見る目があった説)
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい(^^)
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