職場での存在価値がなくなっている
私の退職予定は来年の3月末です。
まだ退職願を出していないので公にしていませんが、皆んな薄々気づいているのだろうなって思います。
お局さんやアラサーさんにはすでに『宣言』しているので、それぞれが誰かにこっそり話していることでしょう。
『皆んなが密かに知っている』そう思うと、なんだか落ち着きませんね😥
にほんブログ村私を引き留める人
そういえば先週のことです。
ランチタイムを終えてみんなで事務所に戻る時、お局さんが
「○○さん(私)、最後まで頑張ってよね〜」
と声をかけてきました。
『最後まで』と言うのは私が65歳になる年の年度末。つまり再来年の3月末のことです。
その日が私の継続雇用の任期満了の日であり、且つ、お局さんの定年退職の日、なんです。
以前から、
「一緒に辞めようね」
と勝手に言っていたお局さん。
彼女は継続雇用で働くつもりが無いようなんです。
そんなこと、私には関係ありません。
むしろ、一緒に辞めることだけは勘弁被りたい😣
急に優しくなっても困る
私が1年早く今年度で退職する決意をした一番の理由は『お局さん』が原因と言っても過言じゃないかもしれないです😐
最近、私に懐いているお局さん。
でも相変わらず毒舌で、人の気持ちを逆撫でしていることに自覚していないようなのですが、何かと寄って来るのは、下心があるに違いない。
その下心とは私と一緒に辞めること。
でも、信用はできないんですよね。
気を許して退職を延長したら、引き留めをした当の本人は『やっぱり継続した方が得だから』なんて言い出して仕事を続けている可能性もありますから。
今は急に私に優しい素振りですが、それだって怪しいです。
なので、私は私。
という心構えを持っていたいと思っています。
実はもう存在価値を失っている
話は戻って、お局さんから『引き留め』された時、話を聞いていたアラサーさんも、
「え、本当に辞めちゃうんですか。寂しくなるし困ります。」
と、彼女が言うとちょっと気持ちが揺らぎます😅
でも、アラサーさんには言えないですが、彼女に仕事を渡したおかげで私は『何もすることがない』状態になる時間が多々あるのです。
まだいくつか渡していない仕事がありますが、それを渡してしまったらいよいよ電話に出たり、受付をするくらいしか仕事がなくなります。
つまるところ、私は完全に『余剰人員』となりつつあるのです😨
だからたまに『これって、どうしたらいいですか?』って仕事の質問を受ける時くらいしか、自分の職場での存在価値が見出せなくなっています。
アラサーさんが来る以前の仕事や、もっと遡れば派遣さんが来る前の仕事など、あれもこれもかつては全部1人でやっていたことを考えると、なんだか虚しささえ感じます。
事務所の『老害』と言われないよう、仕事をしているフリをしている感じです😣
おまけの話
だったら忙しい人の手伝いをしたら良さそうなものですが、なんとなく遠慮しています😅
今さら教えてもらってまでやろうという気落ちが湧かないし、周りの人だって私に教える労力がもったいないと思うでしょう。
私に教えることで、その人が残業になってしまうのは、なんか違うってことです。
こんなに暇ならやっぱり再来年の3月までなら続けられそうって、虫がいいことを思ったりもする私😅
『暇でも賃金が出るなら、確かにね』って感じです。
でも、周りに疎まれながら職場に居座る勇気は、私にはないのです。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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