まず自分を癒してあげよう
この連休中に起きた能登豪雨のニュースには本当に心が痛みます。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
能登豪雨のことは、昨日のサザンのライブビューイングでも、桑田さんがトークの中でお見舞いの言葉を口にしていました。
地震の復興もままならない状況でのまさかの出来事に、本当に心が苦しくなる災害が起きてしまいました。
とにかく、これ以上の被害が起きないことを祈るばかりです。
にほんブログ村世の中の暗いニュースに心が痛む
さて、被災者の方々に申し訳ない気持ちもありながらも、私たちは日常を過ごさなければならない。
中にはどうしても他人事と思えず心が沈む人もいると思う。
自分のせいじゃないのに、なぜか心が痛む人もいると思う。
自分が何一つ不安なく平和に生きていることを申し訳なく思う人もいると思う。
見ず知らずの遠い人に起きた不幸に心を痛める気持ち、わからなくもないけど、それでは自分が苦しくなるよね。
父の説教の裏にあったもの
私は子供の頃、戦争体験のある父からよくお説教された。
『世の中、飲まず食わずで苦しんでいる人がいるのだ』と。
そう言う父親は毎晩、晩酌しながらプロレス見ていたのだから、絶対子供の心には響かないよね😅
父親は少年兵で戦地の体験はないけれど、お酒がまわっていくうちに戦死した兄達とかの話になるとよく泣いていた、泣き上戸。(且つ、説教上戸😅)
それで、今はちょっとわかるのよ。
ものすごく幸せとはいかないまでも、今は何不自由なく生きていると、そうでない人に申し訳ない気持ちが生じる場合があるのかなってこと。
父はお酒を飲むとか、プロレスを見るとか、そういう好きな事をしていながら、それが後ろめたい気持ちもあったのかもしれないって。
だからちょっと状況は違うけど、被災された方々に申し訳なく思う気持ちが心の片隅にあったりするの。
それは今自分は、衣食住に困っていなくて、おまけに涼しい部屋でテレビ三昧だからなんだと思う。
昨日に至ってはサザンのライブビューイングに行っていた私。
ちょっと後ろめたいのよね、、、
きっと私と同じ気持ち、いえもっと自分ごとにして心を痛めている人もたくさんいると思う。
ネットで見たけれど、そういう時は『深呼吸』するのが良いらしい。
そして、『自分の好きなものを眺める』と良いそう。
例えばペットなど。
そうか、、、
だから最近の私が猫ちゃんなど、動物の動画を寝る前に見ているのは、無意識に『心の癒し』を求めていたからなのかも。
時間やお金にゆとりがあればボランティアや募金もいいかもしれない。
なにしろ、自分を大事にできなければ、他人のことも大事に思えないもの。
まず自分の心を整えて、元気になったら、周りも元気にしていけばいいのだと思うのね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。