『そうはなりたくない』
という気持ちが大事
自業自得とはいえ、私の筋肉量と骨密度がやばいことになっていると思われる。
ただでさえ運動不足の毎日で、筋肉や骨密度は下降の一途。
それでも仕事で毎日歩いているからまだいいや、なんて思っていた矢先の骨折。
それで実感したことは、たった2ヶ月使わなかった筋力がどんどん低下していること。
若い人でも怪我や入院で体力、筋力は衰えるものだけど、それは一時的なもの。
シニアには深刻な問題よ😐
にほんブログ村たった2ヶ月で立ち上がれなくなった
骨折をして一番できなくなったのは歩くこと。
骨折をする以前の1ヶ月の平均歩数は5,000歩程度だったのに対し、その後は平均で1,500歩程。
仕事に行っている日でも1日多くて1,500歩ほどなのだから、いかに職場の中でもほぼ歩いていなかったことがわかる。
それから床に座らなくなったことも大きい。
(正確には座れなくなった)
食事も足の低いテーブルに直に座って食べているのだけど、今は椅子に座って食べている。
ギプスでは座りにくいし、立ち上がることが困難だったので、それ以外はほとんどその椅子かソファーに座っている。
たまに致し方なく床に直に座ってしまうと、立ち上がるのが大変。
テーブルなど支えがないと無理なのだ。
たった2ヶ月で、自分でもわかるほど筋力が衰えてしまったことを実感しているわ😨
久々の筋肉痛に感激
一昨日、名古屋まで地下鉄に乗って出かけた日は、さぞかし多かっただろうと思ったら、3,000歩に及ばなかった。
でも昨日は怪我後初めて現場を歩いて回ったら、なんと5,500歩を歩いていた。
そのせいだろうか、今朝は怪我をしていない右足のふくらはぎが筋肉痛になっていた。
左足は甲が痛いと感じる時もあり、かばって歩いているからなんだと思う。
でも久々の筋肉痛。
痛いけど、筋肉の存在を感じて嬉しくもあり😅
なのでこれからは『せめて1日5,000歩は歩かないと!』って思うわけ。
だって、このままでは『ロコモ』まっしぐらだからね。
一番怖いのは『フレイル』
『ロコモ』は運動機能が低下して、立ったり歩いたりという基本的な移動能力が低下すること。
その原因は骨折や変形性膝関節症など骨や関節が原因なので、若くてもなる可能性があるらしい。
そして、『ロコモ』になる原因の一つに『サルコペニア』もあるとか。
『サルコペニア』は(高齢による)筋肉量の減少、筋力の低下、歩行速度の低下などが特徴だそう。
私はすでに『ロコモ』からの『サルコペニア』になりかけていると思う😱
これをこのまま放置していては絶対『フレイル』になってしまうと思うのだ。
ちなみに、『フレイル』とは先の『ロコモ』『サルコペニア』に加え、『心身の活力が低下した状態』のことらしい。
つまりそれは『要介護状態』ってことなのだ。
で、予防法も調べてみた。
そうしたら、何を見ても最後はやっぱり『運動』と『食事』なのよね。
できればまだそうはなりたくない😣
そう思うその気持ちが最大の予防法
になるんじゃないかな。
今ならまだ間に合うって思う。
それでは皆さん、今日もお疲れさまでした。
明日もいい日でありますように。
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