まったり人生
嘱託さんの学び日記
体にまつわる話

【あつた朔日市・ナーバスな旦那さん、恒例行事を忘れる】

今日は2月1日。
1日といえば『あつた朔日市』です。

いつもなら旦那さんが『あつた朔日餅』を買ってきてくれるのですが、残念ながら今日はありませんでした。

忘れてなければ、写真のお餅が食べれていたはずなのに。

でも仕方ないです😢
もうすぐ『心房細動』の手術をする病院へ、検査を受けに行く日が近づいているのですから。

繊細な旦那さんは、表向きは普段通りにしているけれど、今日が『あつた朔日市』の日だってこと、すっかり忘れていたようでした^^;

すぐ感化される私まで、なんだか気持ちが落ち着きません😣

言おうと思って言わなかったこと

1月はずっと早く帰れていました。
こんなふうなら仕事もそんなに嫌じゃないです^^;

でも、やっぱり月初は忙しく、久々の残業でした。

今朝、家を出る頃になってやっと起きてきた旦那さんに、言おうと思って言わなかったことがあります。

「今日は1日だけど、無理して行かなくてもいいよ」

それは毎年1日に熱田神宮で開催される『あつた朔日市』のことです。

旦那さんのことだから、そう言われたら急に慌てて出かける用意をするに違いありません。

無理して行って体調でも崩されたら、かえって困ります。

私はインスタの写真で満足です^^;

これを食べる気持ちだったけど、仕方ないですね^^;

意外と繊細な旦那さん

それにしても、旦那さんがこの恒例行事を忘れるなんて珍しいです。

もしかして忘れたのは初めて?かもしれないです。

私は帰宅した時にお餅が置いてなかったので、すぐに出かけていないことを察知しましたが、私からは何も言いませんでした。

そうだよなぁ。口では平気そうではいるものの、内心はドキドキなのだと思いました。

夕食後、急に
「ごめん!今日忘れとった。思い出したのは15時30頃だった。しまったなぁ、、、。」
と、言うのでちょっと安心しました。

手術のことで頭がいっぱいで完全に忘れたのかと思っていましたから。

でも、脳裏の70%はそうかもしれないです。
繊細な旦那さんのハートを逆撫でしないよう、あまり責めないようにしなくちゃと思います。

自分のいる場所で精一杯生きる

そういう訳で、旦那さんは今、とてもナーバスになっている状態かと想像します。

それですぐに、弱気な言葉を口にします。

「どうせ先が短い」とかね。

でも、それを聞かされるこっちの身のことを考えてほしいですよね。

まぁ、言いたくなる気持ちもわからないではないですが、だからと言って『自暴自棄』みたいな言葉は口に出して欲しくないという気持ちがあります。

って、立場が逆なら私も同じこと言うかもしれないですけどね。

奇しくも今日1日は震災からちょうど1ヶ月の日でもあり、ニュースでも被災した地域の今の様子を報道していました。

生活が元に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、多くの支援もあり少しずつでも前を向こうと頑張る人たちの姿に、逆にこちらが勇気をもらった気持ちです。

私たちはそれぞれの場所で精一杯生きるしかないのです。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^;

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