思っていることは皆同じだった⁉️
一昨日お局さんの『言ってはいけない一言』が波紋を呼んでいる。
骨折がきっかけで派遣さん達と一緒にお昼ご飯を食べるようになってから、人の悪口はほとんどない和やかな雰囲気の昼休憩だった。
なのに一昨日、お局さんがタバコ休憩多しの派遣さんに言い放った『派遣なのに』の言葉が、今までグッと我慢していた派遣さんの気持ちを爆発させてしまったのだ。
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タガが外れてしまった
骨折がきっかけで（食事場所が一番近いという理由）、派遣さん2人、男性職員1人のランチグループに私も加えてもらって2ヶ月強。
10月からは新しく赴任した20代の女性職員も加わった。
今思えば、それまでお局さん達と食べていた私に警戒していたのだろう、お局さんの話題（悪口）は一切なく、ペットの話やテレビの話だけで盛り上がっていた2ヶ月だった。
ところが一昨日のお局さんの失言を耳にした20代の女性が、我慢できずに派遣さんに報告した。
それで暗黙の了解で封じられていたお局さんの悪口で、その日のランチタイムは派遣さんを慰める時間になってしまった。
と同時に、皆んながお局さんに対する不満をこぼし始めたのだった。
一番許されないこと
そうすると昨日も今日も、ランチタイムの話題は『お局さん』のことだった。
それぞれが思っていた不満をぶちまけて、共感し合い、慰めあったり、怒りを露わにしたり、諦めたりと、とにかく忙しい😅
私はそれを何十年も味わってきたのだよ。
過去、何度も無視されてるのだよ。
年上なのに、蔑まれているのだよ。
なのに便利に使われている現状。
と、多くを言いたいのをグッと抑えつつも、その場の空気に負けてしまい、
「私もよく無視されたよ。でもそのうち治るから、ほっとけばいいよ。でも、やっぱりこれだけは嫌だなって思うのは、人のことを貶んだ言い方するでしょ？それが嫌なんだよね」
と吐露してしまった。
派遣さん2人共が、お局さんから冷たくされたり、無視されたりした経験があるので、特に大きく頷いていた。
安心なような怖いような
そうなのよ。
お局さんは相手を見て態度が変わる。
そして、機嫌もだ。
そのことを今日のランチタイムで共通認識されたわけ。
さらに驚いたのは、他の職員たち（皆んな若い人）も私たちと同じようにお局さんのことを見ているとわかった。
みんなお局さんに対して『大人の対応』をしているから、まんまと騙されているのかと思ったら、実は皆んな思っていることが一緒だった。
今日はそのことがわかって少し安心した😅
でも、彼女が皆んなにそう見られているなんて、流石に気の毒に思えてきた。
同時に、この先の派遣さんたちの逆襲が怖い、とも思った今日だった。
それではみなさん、今日もお疲れ様でした。
明日も良い日でありますように。
おやすみなさい^^！
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