目薬恐怖症

昨年は体調不良が続き、趣味のサークルに出かけることができなかった旦那さんだったけど、ようやく回復の兆しが出てきたようだ。
先週は久しぶりにサークル活動に参加して『東山動植物園』へ出かけて行った旦那さん。
ほんの3時間程度の活動だったけど、その日は1万2,000歩ほど歩いたそうで、ヘロヘロになっていた😅(それは2、3日続いた)
でも、『行けるかも』が『行けた!』になって、ちょっと自信がついた旦那さんは、次なる思い切った行動をしたのだった。

旦那さん、眼科へ行く
それは『眼科』に行くこと。
実は結構前から『目の不調』も訴えていた旦那さん。
自己診断は『白内障』だった。
テレビを観る時も、パソコンやスマホを使う時も、見えにくさを感じていたみたいだ。
ずっと不調を感じていたにも関わらず眼科に行かなかったのは、旦那さんは自分で目薬がせない人間だからだ😅
眼科に行って、もしも『白内障』と診断されたら『手術』になると思うと、怖くて行けなかったのだ。
年齢的に『白内障』になっていてもおかしくはない。
でも、旦那さんは『目薬をさすのが苦手』な人間。
もし白内障と診断されて手術となったら、目薬よりももっと怖い。
眼科に行くのを引き延ばしていたのも、白内障の手術が怖かったからだ。
いい歳(73歳)をして、って思わなくもないけど、苦手なものは苦手。
目薬の上手なさし方
さて眼科での検査の結果は、『白内障は白内障だけど、まだ手術をするほどではないですよ』とのことで、処方されたのが『目薬』だった。
『良かったね、手術にならなくて』と思ったけど、旦那さんの『目薬がさせない』という悩みは残っている。😥
それで、処方された『目薬』を自分でさせるように、私が目薬のさし方をレクチャーすることになった😅
私も昔、誰かから教えてもらった方法だ。
それは真上を向いて目を開けたら、目線を出来限り横へ逸らすだけ。
そうすると目薬の先端を見なくて済むからで、あとは素早く1滴垂らす。
ちなみに、目薬をさした後目をパチパチしたくなるけど、それはダメらしい。
正しいのは目頭の鼻よりを軽く押さえること。
目安は1分から5分くらいだから、案外長い。
これは薬が喉の流れてしまわないようにするためらしいけど、知っていても、すぐ忘れてしまうわ^^;
で、昨夜と今日の日中は私が教えながらさしてあげたけど、旦那さんもすぐ目をパチパチしていた。
おまけの話
それにしても、水が怖くて泳げない私が目薬が平気で、水の中で目を開けられる旦那さんが苦手なんて不思議だ。
泳げる泳げないの問題ではないってことね、きっと。
ということは、目薬が苦手なのは、たとえば高所恐怖症とかと同じ感じなのかな。
旦那さんは先端恐怖症でもないので、本当にただの『目薬恐怖症』だと思う。
今回1、2度目薬をさしただけで、『視界がちょっと明るくなった』と言う。
きっと目薬の効果が出たと思うので、頑張って毎日3回の目薬を自分できちんとさせるよう頑張ってもらいたい。
私はお母さんじゃないんだから、あてにしないでね😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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