普通の人生って何?

今日は毎日来る業者さんと雑談していて、その人の過去を少し垣間見た。
一言で表現するなら、その人は普通の人生を歩んではいなかった。
ていう表現って、すごく私の偏見が入っていて嫌になるわ😥

誰の孫?
その人は私より年下の男性だけど、現在1歳半になる初孫に首っ丈。
確か今月57歳になったとかだっけ。
まだ若い50代のお爺ちゃんだ。
若い頃に結婚し、息子さんが2人。
何年前かは知らないけど離婚して、今は1人暮らし。
と、今までずっとそう思って話をしていた。
その息子さん達もとっくに成人しているので、お孫さんというのはてっきりその2人のどちらかなのだと思って話を聞いていた。
でも、なんなら『娘』とも言い出すし、なんか少し話が合わないなぁって思うことがしばしばあった。
相関図からわかったこと
それで今日はちょっと深掘りして聞いてみた。
『今更だけど、お孫ちゃんはどっちの子だっけ?』
すると『三男坊』という。
『あれ?3人だっけ?』と聞くと、すごくあっさりと『そうそう、三番目は連れ子』と言う。
『で、娘もいるの?』と聞くと、それは『嫁』(孫の母)のことらしい。
(上の実子の2人はまだ独身だそう)
『嫁』のことも『娘』と言っていることが判明した。
紛らわしいよね〜😅
ということで、改めてその人の相関図を聞いて、私はあることに気がついた。
と、同時にその人が自分から『だから俺と孫は血が繋がってないんだ』と答えを言うので、『そう言うことか〜』と合点がいった私だ。
でも、もうそれ以上は聞けなかったけど、まだ複雑な過去がありそうだ😐
いいじゃないの、幸せならば
それにしても、その人の話を聞いていると、『家族とは血の繋がりだけではない』んだなって、綺麗事じゃなく本当にそう思った。
私の周りにも再婚同士だったり、連れ子有りの人との結婚だったりする人がちらほらいるけど、幸いなことにみんな『幸せな家族』を築いている。
普通の結婚とか、普通の家族とかって、いったいどんななのかわからないわ。
昔の歌にもあったよね。
『いいじゃないの、幸せならば』
よね😅
(意味が違う?)
みんなわざわざ他人に言わないだけで、いろんなことを抱えて生きているのよ。
嬉しいことを素直に喜び、悲しいことはひょうひょうと受け入れ、心穏やかな日は幸せで、そうじゃない日は静かに過ぎ去ることを願うだけ。
おまけの一言
なんだか今日はその人のお孫ちゃんの話から、『幸せとは何ぞや』みたいなことを考えてしまったわ😅
そもそも夫婦だって血は繋がっていないのだ。
結局は、『人それぞれ』なのよね。
そして、やっぱり私自身、偏見で人を見ていたんだなって思う。(反省😣)
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。

