
冒頭の写真は、今日の旦那さんご飯だけども、1品だけ今日は私が作ったものがあるの。
それは『しじみのお味噌汁』😊
そして、その『しじみ』は今日職場の派遣さんに頂いたもの。
毎年しじみ採りに行くそうだけど、わざわざ冷凍にしてから持ってきてくれたの。
おかげですぐに調理ができて、我ながら美味しいしじみのお味噌汁ができたわ。
でも、ランチメンバーにも持ってきていて、さぞかし大変だっただろうなぁって思う。
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冷凍しじみを頂いた
さて、今日もらった冷凍しじみは、派遣さんと彼女の旦那さんが土日の2日間しじみ狩りに行って採ってきたものだった。
毎年この季節によく採りに行くそうで、それを砂抜きして冷凍して保存しているそうで、それを分けて頂いたのだ。
ビニール袋にはだいたい500gはあったと思う。
買えばそこそこの値段はするだろうし、採ってから冷凍するまでの作業を考えると、本当にありがたく思う。
我が家も昔、家族で年に1度くらいだけど潮干狩りに行っていた時期がある。
3人家族には多すぎる量のアサリが採れると、近所の人や職場の人に分けてあげたことがあるのだけど、まぁとにかくその準備が大変だった記憶。
それでも喜んでもらえると嬉しいからできることだと思う。
アサリもしじみも採った後が大変
私はしじみ採りはしたことがないので同じかどうかはわからないけど、アサリと同じだろうか。
アサリの場合、まずざっと擦り洗いをするのだけど、翌日必ず指が痛くて曲げるのが辛くなる。
あとアサリの砂抜きは、私は潮干狩り場で海水をもらってくるので、わざわざ塩水は作らないの。
アサリはなるべく重ならないようにして、ひたひたの海水に浸ける。
上から光を通さないくらいの厚さの新聞紙で蓋をして、暗いところに静かに放置する。
(我が家はマンションだから浴室^^;)
だいたい3時間ほどしてから見てみると、アサリが潮を吹いて新聞紙がかなり濡れているの。
そっとめくるとアサリがびっくりして口を閉じるのが面白い。
潮はこれでほぼこれで抜けているので、今度はしっかり洗って冷凍する分はビニールに入れるの。
量が多ければ多い分、結構大変なのよね。
そう思うとスーパーで売っているアサリが多少高いのは仕方ないと思える。
嫌いだったら貰えない
だからご夫婦で苦労をして取ってきたシジミを冷凍までしてお裾分けしてくれたことに感謝しかない。
確か去年も、一昨年も頂いたけど、私はもうすぐ退職する身なので、『これが最後』になる。
昔、旦那さんのお母さんが言っていた言葉がある。
『(ものを)いただけるのは、ありがたいこと。嫌われていたら、あんな奴にあげるくらいならドブに捨てたほうがマシって思うものだから。』
確かになぁって思う。
つまり、嫌いな人にはあげたくないのよね。
特に苦労したものは。
物のやりとりは面倒な一面もあるけど、基本的には『親しくしたい』という気持ちの表れだ。
もちろん、形式ばったものもあるし、ごまスリだったりもあるけど、好意を持っている人には特別にしたい気持ちがあるのは確かだ。
そう思うと、少なくとも私は派遣さんから嫌われてはいないのだなって思えて嬉しい気持ちになり、今日お味噌汁をいただく前に写真を撮ってお礼の言葉と共にラインをした。

明日またお礼を言おう!
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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