まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【気づいたら、とっくにペットを飼える年齢を過ぎていた】

今日の旦那さんご飯

今日のランチタイム、20代のXさんが珍しく『たけのこご飯』を持ってきていた。

『たけのこ好きなの?』と聞くと、『昨日ワンちゃんの散歩してたら、ちょっと離れた近所のおじいちゃんがくれたんでタケノコご飯作りました〜』と言う。

そして、そのおじいちゃん、犬の散歩中に会うと、たまに何かをくれるらしいのだ。

彼女の住んでいる地域は名古屋市内で、そんな田舎じゃないのに、今時珍しいなぁって思いながらよくよく聞いていると、どうやら彼女が連れている2匹の犬に興味があるみたいなのだ。

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ペットを飼う年齢制限

そのおじいちゃんは犬好きで、昔は自分でも犬を飼っていたらしいのだけど、今は年齢的に飼えないらしい。

Xさんから見たおじちゃんの年齢は70歳前後という。

それを聞いたら『確かに、、、』ってなり、そりゃあ他所の犬でもいいから触れ合いたいだろうなって思った。

私も以前誰かに聞いた気がするけど、ペットを新たに飼うには『年齢制限』があるとのこと。

物知りのアラフォーのYさんが、
「確か60歳以上の一人暮らしの人はまずペットショップが売ってくれないと思いますよ。」と言っていた。さらに続けて、
「60歳以上の人でも若い人と同居ならオッケーかも知れないけど、若過ぎてもダメで、結局ペットの世話をちゃんとできる人がいるかどうか、ペットの寿命が尽きるまで飼うことができるかどうかなんですよね。」
と言う。

ペットを飼う条件

と、そう言う彼女の話を聞きながら思った。
『あれ?私もとっくにペットを飼える年齢制限過ぎてるわ😳』

そして話はまだまだ止まらず、
「だからちゃんとしたペットショップや保護犬・保護猫の施設は厳しいんですよ。家族構成とか、面倒をちゃんとみる人がいるかとか、結構家庭状況を根掘り葉掘り聞いてくるんですよ。」

「そうなんだぁ、、、」
と、たじたじになって聞いていた私。
どこまでが本当なのかどうかは知らないけど、それでも無責任にもらい受けるのは良くないことなんだなって納得した。

息子が中学生の時、友達の家の子犬をもらうとか言い出した時、『うちは共働きで日中誰もいないから無理』と言ったのだけど、それだけでは不十分だったってことね😅

年齢がOKでもペットにとっての良い環境が整っているかどうかが第一条件なのだ

人と話すことが重要だ

と言うわけで、当たり前ではあるけれど、ペットはただ『可愛いから』だけでは飼えないってことなのだ。

会社を辞めたならペットも飼えるかもって思ったけど、旦那さん73歳、私が64歳。
残念ながら、今から子犬や子猫から飼うのは確かに体力的にも年齢的にも無理かなって思う。

今はたまに息子達が連れてくる猫ちゃん2匹にも翻弄されてるけど、それがまた楽しくもあり、それだけで十分だ。

やっぱり私は猫が好きなので、たまに触れ合えるだけで結構癒されているわ😊

さっきのおじいちゃんも、Xさんとか、他のお家のペットと触れ合うことで癒されているのかなって思う。

そしてペットだけじゃない。

人と話すこと』がおじいちゃんの楽しみなんじゃないだろうか、と思ったりした。

おまけの話

ところでペットを飼う際の年齢制限の件は、家でちょっと調べてみたら、法律では時に決められてはいないようだ。(確かにそこまでは聞いたことない)

でも、Yさんが言ったことはある程度合っていて、一部の動物保護団体や行政機関では高齢者を譲渡対象から外しているところもあるらしい。

『ペットの終生飼育を確保する方策』とのこと😐
さすがYさんの言うとおりだ。


ほんとに、ペットを飼うことって責任重大だ。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみない^^!

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