いよいよシニアライフの始まり

今日は名古屋市の『名古屋市福祉会館』というところに初めて行ってきた。
『名古屋市福祉会館』とは、60歳以上の名古屋市民なら誰でも利用可能のシニアの為の施設だ。
区によってやっていることは様々だけど、基本的には健康や趣味に関しての講座があったり、レクリエーション、カラオケ大会があったり、囲碁・将棋室があったりする。
講座費用は無料なので、人気の講座は抽選となるみたい。
そして各区に1つある福祉会館は名古屋市民なら何処でも利用可なのだ。
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初めての福祉会館
さて、今日私は何をしに福祉会館に行ったのかというと、おん年81歳の大先輩が『卓球』をしに通っていると聞いたからだ。
週に3回、卓球ができる日があるそうで、予約不要、1人でもOK、ラケットも備え付けあり、靴の履き替えもいらないという気軽さに惹かれて、私も1度行ってみたいと言ったら、今日一緒に行ってくれることになったのだ。
それで今日は11時に待ち合わせ。
福祉会館へ行く足は、私は車に対し、大先輩は電動自転車だった。
大先輩は数年前に運転免許証を返納したので移動はもっぱら電動自転車らしいけど、片道20分をこの炎天下の中、サンバイザーを被ってやってきた。(凄すぎる😳)
そして初めての私は受付で『利用証』を発行してもらってから、卓球をやっている部屋へ案内してもらった。
1人でも大丈夫の疑問が解けた
ドアを開け、大先輩に習って『こんにちは〜!』とちょっと大きめの声を頑張って出して入室。
ドアを開けると部屋の中央に卓球2台が並んで置いてあり、その間隔は人が通れるくらいしか空いていない。
卓球台を挟むように両橋の壁に沿って椅子があるだけの小さな部屋だった。
正面は大きなカーテンがかかっていて、その裏は鏡らしいので、卓球がない日は体操とかに使われているのかと思う。
すでに2台の卓球台は1対1で打ち合っていて、それを両脇にある椅子に座っている人たちがその様子を和気藹々と眺めていた。
けど、無造作に座っているわけじゃなくて、順番を待ちなが見ていたことにすぐ気がついた。
大先輩に荷物の置き場所、貸しラケットの場所を教えてもらったてから椅子に座ったのだけど、入って右側の椅子の一番入り口に近いところが最後尾なのだった。
卓球って最低2名でやるものなのに、大先輩はいつも1人で行くと言っていたので、どうやってペアを決めるのかなって不思議に思っていたら、要は来た順だったのだ^^;
公平に出来る暗黙のルール
では、どうやって次の人にチェンジするのかというと、片方の卓球台にタイマーが置いてあり、今日は1回4分でアラームが鳴るようにセットされていた。
で、タイマーが鳴ったら、左回りに移動しつつ、椅子に座っていた次の人が台に入る。
4回終わったらまた最後尾に座って順番を待つ仕組み。
疲れたら抜けてもいいし、途中で帰る人もいるし、入ってくる人もいるけど、これで公平さが保たれているようだ。
1回入って4分経つと、立て続けに隣の台で4分プレイする。
人が多いと次までまたしばらく待つのだけど、これが案外いい休憩時間になる。
という感じで今日は2時間30分くらい滞在して、4周か5周くらいプレイしたと思うので、実質60分か80分くらいのプレイだったのかな。
何十年かぶりで卓球のラケットを握ったけど、想像以上に下手くそだった😅
常連のおじいちゃん、おばあちゃん達と全然ラリーが続かなくて申し訳なかった。
終わり頃には当たるようにはなったけど、もっと上手くならないと『私とはあたりたくない』って思われそうだ😢
今日は初めてだからってみんな優しく私に合わせてくれたけど、他の人のプレイを見ていると、皆さん『上手くなりたい』『負けたくない』という気持ちがある気がした。
とはいえ、皆さんルール、マナーを守って楽しく卓球していたわ😊
おまけの話
という感じの初めての『シニア卓球』だったけど、実はもう太ももが筋肉痛だ😣
実は順番を待っている間、転がってきたピンポン玉を拾っていたのだけど、すでにそれだけで太ももがピクピク^^;
日頃の運動不足を痛感した。
それからもう一つ思ったのは、これから始まる『シニアライフ』のことだ。
今日年上のおじいさん、おばあさん達を見て、まだ自分がシニアの仲間入りをしたのだなって実感してしまった。
シニアライフのテーマは『いかにして心も体も元気でいるか』であって、それは『どんな時間の使い方』で決まってくるのかなって思った。
ということで、『楽しく暇つぶし』
して、心も体も鍛えないとだ😊
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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