高校生だった姉の青春時代を辿る本

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戯曲『真夏の夜の夢』
月曜日の卓球後、腰が痛くて、結局昨日は一日中家に閉じこもっていた。
今朝もまだ痛くて、鎮痛剤を飲んでみたら、だいぶ痛みも緩和してきたので、薬が切れる前に図書館行ってきた。
前回借りた2冊が今日の返却期限だったのだけど、1冊は読み切る事が出来ず延長をお願いした。
読み終えたのは『トーベ・ヤンソン』(ムーミンを描いたトーベ・ヤンソンについて書かれた本)の方は読み終えたけど、もう1冊の方は読み始めたばかり。
『忙しくて読書の時間が取れない、なんて言い訳しないで、この本はちゃんと読み終えたいと思う。(遊びで忙しいんだけどね😅)
その本はシェークスピア戯曲『真夏の夜の夢』。

姉も私も演劇部
この本を選んだのには訳がある。
昔、私の姉が高校生だった頃(何年生だったのかが不明)、姉の学校の文化祭へ母と一緒に行ったことがあった。
姉は演劇部で、その時の舞台の演目が『真夏の夜の夢』だったのだ。
7歳年下の私は当時まだ小学生。
芸術に馴染みのない家庭で育った私には、到底理解し得ない物語だったので、全く内容についての記憶ゼロ😅
もちろん、姉がなんの配役で登場していたのかも覚えていない😣
その後、どういう成り行きだか、私も高校で演劇部に入った。
私自身は演劇部でこの戯曲に接することはなかったけど、どこかの何かでこの演劇を観たことはある。
実はその時も、私にはさっぱり内容が伝わらなかった😅
あれから40年以上経ち、十分大人になった今なら、この戯曲を理解できるかもしれない。
図書館でふとこのタイトルを見て、そんな気持ちが湧き上がり、戯曲を読んでみることにしたのだ。
夢だったのかもしれない
思えば、姉も私も演劇部だったという共通点があるにも関わらず、一度もそんな話をしたことがない。
姉は二十歳の若さで結婚し、すぐに遠方へと引っ越してしまった。
なので姉と一つ屋根の下で姉妹として共に過ごした時はとても短い。
その時私はまだ中学生になったばかり。
姉が里帰りした時の年に数回しか会わないし、お互いの生活が全然違うから話も合わなかったなぁって思う。
姉と対等に話ができるようになったって実感できたのは、私に子供ができた35歳くらいになった頃だけど、そうは言っても今でも私は姉には頭が上がらない。
だから、昔々姉の文化祭に行ったことなんて、今更話しても、なんか照れくさいよね😅
もしかしたら私の記憶違いかもしれない、とも思うし。
これについての話は家族でしたこともないので、『母と姉の学校の文化祭へ行った事自体が夢だったのかも』と思えてくる。
母や姉に聞くこともできるんだろうけど、そこまで知るべき『真実』でもないような気もする。
だからもう『夢だったことにしておいてもいいかな』とも思う😅
おまけの一言
さて、なのに今日は新たにもう1冊本を借りてきた。

遊んでばかりで、全然本を読む時間がない状況だけど、なんとか読破しなくては😣
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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