名前には願いが込められている
『夜明けの光がさし、明るくなる』
自分の子供はもちろん、ペットなどに名前をつけるとき、
やっぱりそこには「無償の愛がこもった願い」を込めています。
きっと、誰にでも命名にまつわる「名前のエピソード」があるはずです。
知っている人も、知らない人も、
覚えている人も、忘れてしまった人も、
自分の名前から、親の「愛情」を想像することができると思います^ ^
<上野のパンダも名前が決まりました>
6月に産まれた上野のパンダ。
10月8日に2頭の名前が発表されました!
上野動物園に双子のパンダが産まれたのは、今年の6月。
動物園のサポートのもと、おかあさんパンダ(シンシン)は上手に子育てしていた様子です。
男の子の名前は『シャオシャオ』、漢字で書くと『暁暁』。
意味は、
『夜明けの光がさし、明るくなる』
女の子の名前は『レイレイ』、漢字は『蕾蕾』。
こちらの意味は、
『蕾から美しい花が咲き、未来へつながっていく』
2頭合わせると、
『明るい夜明けから未来へつながる』
という意味となります。
素敵な名前ですね♪
2頭の映像を見るたび、キュンキュンしちゃいます🤗
<名前は子どもへの初めてのプレゼント>
赤ちゃんが誕生すると、やることがとてつもなく増えます。
それは想像以上のことで、産着などのベビー用品など、
用意するものがありすぎて悩むほど。
でも、身につける物や道具などは、どれもいずれは不用となる物。
思い出として残すか、リサイクルするか、捨ててしまうかになります。
昔どこかで
「名前は親からの初めてのプレゼント」
と言う言葉を聞いた覚えがあります。
「本当にそうだなぁ」って私も思います。
私の名前は、末っ子だったからと言う理由で親が自分たちで決めたそうです。
姉を兄は、占い師に相談して決めたそうで、
私は「どうでも良かったの?」ってひがんだ覚えがあります😅
やがて、成長した私は自分の名前をつけた時の両親の「無償の愛」に気がつきました。
旦那さんは、やはり占い師(って言うのかな?)が提示した、いくつかの名前の中から、
お義父さんとお義母さんが選んで決めたそうです。
そして、息子が産まれたときは、
やはりお義母さんが、その占い師さんのところへ出向き、
やはりいくつか候補を持ってきて、私たち夫婦で選びました。
旦那さんの兄弟、そしてそのこどもたちも皆、そういう命名でした。
お義母さんの意志の強さに誰も逆らえず、、、^^;
<名は体(たい)を表す>
そうは言っても旦那さんと私にも、
名前は自分でつけたいと言う気持ちがありました。
名前を決めるとなった時、気性の強いお義母さんに、旦那さんから一つの案を出しました。
「2人で考えた名前を、その占い師さんにみてもらう」と言うことです。
ちょっと怪訝そうなお義母さんでしたが、
一応ちゃんとその名前を占ってもらったそうですが、
答えは「良くない」でした😢
ただ、そのいくつかの名前と、
産まれたばかりの息子の顔を合わせると、
すんなり、今の名前に決まったのです🤗
今となっては、他の名前は考えられません。
何だか不思議です❣️
ほとんどの人が、一生使っていく「名前」には、
「親からの無償の愛」がいっぱい詰まっているに違いありません😊
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
(来年1月には、親子で公開予定だとか。
40年ぶりに上野動物園に行きたくなります〜♪ 😅)
それではまた^^!