沢山の感謝と応援をもらった一日

今日は昨日の話をしようと思う。
昨日のブログはほぼお休み見たいな内容だったので^^;

感謝の言葉が飛び交った
昨日は約47年間勤めた会社の『最終出勤日』だった。
退職日は8月末だけど、有休消化が堂々と取れる時代になったおかげで昨日を最終出勤日と設定したのだ。
今週はあちこち挨拶まわり、水曜日は若手職員達開催の送別会、そして今日は朝から名古屋支社へ出向き退職の挨拶をした。
支社にいる現役の人は当然ながらみんな私より年下だ。
知らない人も多い中、年が近い層の女性陣たちみんなが私に『お世話になりました』と言ってくれた。
中には個人的にお餞別の品を渡してくれる人もいたから驚いてしまった。
お世話になったのはこちらの方だし、それほど関わりがなかった人も別れを惜しんでくれて、嘘でも『寂しい』と言ってくれると満更でもない😅
とにかく、『こちらこそお世話になって、ありがとうございました』と何度も同じセリフが自然と出てきた私だった。
最終日恒例行事とは
午後からは職場に戻って今度はお餞別を頂いた方へのお礼を書いたり、社内関係で挨拶がまだだった人に挨拶メールを書いたり、電話をしたり、受付で話したりと、全然片付けが追いつかない。
あっという間に17時になり、なんとなくわかっていたけど、職場恒例のお別れの儀式が始まった😅
お別れの儀式とは、花束や記念品の贈呈式のこと。
あとでアラサーさんにこっそり聞いたところ、どうやらそれは上長のポケットマネーらしい。
実は私は60歳定年時に花束の他に、お餞別金をいただいている。
だからもし今回も何かしらお餞別をもらってしまったら二重取りみたいで嫌だなって思っていたけど、事務所のみんなからは花束だけだったのでホッとした。
上長は他にも小さな花束も二つ用意していて、私と縁が深かった現場の作業員2人から贈呈するという演出もしてくれた。
そして、覚悟はしていたけど、お礼のスピーチをした😅
あとは、なんと写真撮影までもプランに入っていて、みんなで集合写真を撮った。
涙のない退職
これだけで終わりではない。
昨日は『歓送迎会』があったので、その場でも再び最後の挨拶を求めらた。
歓送迎会だったので、2人の歓迎者と2人の送られる人がいて、順番に挨拶をしたのだけど、当然私が大トリの挨拶だった。
何も考えてなかったけど、『今までの感謝と、これからの事、そして皆んなを応援する気持ち』を伝えた。
という、昨日はとにかく忙し1日だった。
そのせいか結局泣くことはなかったな^^;
昨日はホッと一息つく暇もない、慌ただしい最終出勤日だったので、感無量になる暇がなかったせいかな。
ていうか、感動はして舞い上がった割に、心の奥底はとても冷静だったのよね。
それは多分、自分なりに『やり切った』からかな。
驚いたのはタバコ休憩多しの派遣さんが泣きじゃくったこと。
まぁとにかく、皆んなからも『定年おめでとう』『長い間お疲れ様でした』『お世話になりました』『しばらくはゆっくりしてください』とたくさん心温まる言葉を言ってもらえた幸せな1日だった。
おまけの一言
さて、問題のお片付け。
やりかけのままでは申し訳ないので、実は今日事務所に行って片付けてきた^^;
机の引き出しも、キャビネットの中も全部空っぽにし、ホコリを拭きあげた。
ホワイトボードの名前も外し、冷蔵庫の私物も持ち帰り、これで正真正銘全て終わった。
皆んなと会えないのだけは少し寂しい気がするけど、これからは今までできなかったことができる予感がする。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすなさい^^!
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