全ては話せないこともがある

今日のおやつ
(1人2個ずつだよ^^;)
昨日の後輩との女子会、行くまではあまり気乗りしなかったけど、意外と楽しくおゃべりができてよかったと思っている。
1年ほど前に彼女(Aさん)が異動してこなかったら、こんな風に2人で食事をするような日は来なかっただろうね、とお互いに話して笑った。
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末っ子の私を姉さんと呼ぶ人
50代半ばのAさんとは、それまで電話やメールで何度も何度もお話ししたし、社内研修や厚生行事などで話をすることもあったけど、それはあくまでも仕事上の付き合いだった。
ただ、何故だかAさんは私のことを知り合った頃から『◯◯姉さん』と呼んでいた。(◯◯は私の下の名前^^;)
私は実生活では3兄弟の末っ子なので、人から『姉さん』と呼ばれると何故か落ち着かない。
でも慕ってくれていればこそと思うので、顔には出さず受け入れてはいる😅
そんな彼女に今まで何か特別なことをしてあげた記憶はない。
なのに、昨日改めて『本当に◯◯姉さんがいてくれて良かったです。ありがとうございました。そして、長年のお勤めお疲れ様でした。』と言ってくれた。
私が、『そんな、そんな、何もしてないよ。事務所が違っていたしね』と言うと、『本当です。もう姉さんがいてくれるだけで安心というか、助かったというか』と言うのだ。
大袈裟だなと思いつつ、悪い気はしないよね^^;
私の人間関係を聞いてきた
そんな話の流れから、彼女がさらにこう続けた。
『でも姉さんがいなくなってから、事務所の雰囲気やっぱり変わりましたね。』
と言い、
『でも、変なこと聞いてごめんなさいですけど、私、姉さんの本当の最後の日にラインしたんですけど、他にも誰かから連絡来ました?』
と聞いてきた。
そうか、私の退職辞令は8月31日だったけど、その日は日曜日だったので、辞令は29日の金曜日に発令されて、職員にメールされたはずなのだ。
それを見て、Aさんはその29日に私に『長い間お疲れ様でした。大変お世話になりありがとうございました』のメッセージを送ってくれたのだった。
そして、そう言われてみると、その日に合わせて何かしら連絡がきたのは彼女ただ1人だったことに気がついた。
『なんて律儀な人』と思い、『そういえばそうだわ!Aさんだけだった。その節はどうもありがとう!』とお礼を言うと、『やった〜!』と、Aさんは無邪気に喜んでいた。
さらに彼女は『探り』ともとれるこんなことも聞いてきた。
『でも姉さん、他の人とは連絡取ってるんですか?例えばXXさんとか』
話せる人間関係と話せない人間関係
実は私は彼女には言えない人達との交流がある。
彼女がXXさんは?と特定して聞いてきたのは同期のことで、それは知られても問題ないので、
『うんうん、定期的に会ってるよ』
と答え、他に元職場の派遣さんたちのことも聞いてきたので、
『ああ、一回職場近くの食堂で昼休みに皆んなで会ったけど、それ以来何もだから、もう誘ってこないかも』
と、これは話せる範囲なので正直に答えた。
他にも若手2人の名前を出してきたので、『たまに連絡がくるよ』と言ったら、『やっぱりね。姉さんのこと慕ってるもんね』と納得していた。
でも、本当なら1番私と仲が良いと思っているであろうお局さんの名前が出てこなかったので、私の方から、
『でも、一番付き合いの長いBさん(お局さん)だけは1度も何も言ってきたことないよ』
と、ちょっとウケ狙いの気持でポロリと事実を話してみた。
するとその事実に『え〜!!信じられない』と絶句していたAさんだった。
それを聞いて、私とお局さんの関係に安心したのか、彼女もポロリと、
『たまに更衣室で会うと、派遣さんの愚痴をこぼすから返事に困ってます』
と言っていた。
そして、彼女もお局さんとは昔から電話で話すことがあったけど、その話し方でなんとなく性格はわかっていたという。
『だから、いつも話しやすい姉さんに代わってもらってたんです』
だって😅
と、お局さんの話は軽く流してそこまでで終わり。
Aさんに話せるのはそこまでとした。
おまけの話
それにしても、複雑極まりない会社の人間関係に、会社を辞めた今なお気を使うなんて思いもしなかった。
ちなみにAさんに話せない私の会社関係の人とは、Aさんが嫌っている人だ😣
その人の話は少し出たけど、受け流すだけにして、あとは総体的に楽しい女子会だった。
彼女曰く『次は12月頃に』だそうだ😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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